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日本秘湯を守る会の会員宿に泊まる旅

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支笏湖畔の温泉宿「丸駒温泉旅館」に泊まってきた。

2月最初の連休は北海道に行き、旅の最後に日本秘湯を守る会の会員宿、丸駒温泉旅館に泊まってきました。 前段で色々あるんだけど、それは次の記事でまとめて書く予定なので、支笏湖に向かう道中から。 宿泊当日は、新千歳空港でランチしてから、14:30発の支笏湖行きのバスに乗ろうと、28番の乗り場に向かいました。支笏湖からお宿の送迎があり、その最終が17:30発なので、せっかくだから1便早いバスで行って、「氷濤まつり」を見ようと思って。 20分前くらいに着いて、早過ぎたかなーと思っ

男鹿温泉郷の日本秘湯を守る会の会員宿「湯元雄山閣」に泊まってきた。

男鹿にある日本秘湯を守る会会員宿の「元湯 雄山閣」は前から泊まりたかったお宿ですが、一人泊ができないのてなかなか行けず。。。友達と予定があったので、やっと泊まってきました。 当日は車で。 チェックインして、お部屋に案内してもらうと、あれ、なんか広い? 8畳間のお部屋を予約してたのに、アップグレードしてくれたみたいです。角部屋で2間あるお部屋でした! でも、テレビの隅っこが切れてしまう変な配置でした。 一息ついたらお風呂に向かいます。 お宿のウェブサイトにも説明があ

新潟県中越地方の温泉宿巡り③「清津峡湯元温泉 清津館」に泊まってきた。

越後湯沢駅から、バスに乗り「清津峡入口」へ。清津峡トンネルに向かう観光客でバスはいっぱい。その皆さんは20分歩いて清津峡に向かいますが、その入り口にある今日のお宿まで、私は送迎車に乗って向かいます。なかなか優越感がありました。 送迎車だと、ものの5分で到着。「清津峡湯元温泉 清津館」です。 https://kiyotsukan.com こちらのお宿は、去年、清津峡トンネルに来た時に、いつか泊まってみたいなあ、と思ったお宿です。その時に調べた時には、基本一人泊のプランは出

新潟県中越地方の温泉旅館巡り②「松之山温泉 凌雲閣」に泊まってきた。

越後田中温泉しなの荘を12時過ぎにチェックアウトして、十日町に戻ってきました。 越後田中温泉しなの荘については、前の記事をご覧ください。 十日町駅に着いて、ランチに。この日も温泉旅館に泊まるので、お昼は軽く蕎麦でも食べようかなと思って、十日町駅前で口コミ評価の高い「志天」さんに入ったのに。 気付いたら、こちらの1番の人気メニュー、かき揚げ丼を頼んでました。 小鉢も付いて、1,100円です。お得だし、美味しかった! 1時過ぎに入ったので、食べ終わる頃には昼の最後の客に

新潟県中越地方の温泉旅館めぐり①「越後田中温泉 しなの荘」に泊まってきた。

11月の後半、1日有給取れば4連休になるじゃん!ってことで、4連休にして旅に出ることに。それこそ、まだ登山できそうな九州まで行こうかな?とも計画組んだりしたのですが、色々検索してたら新潟に行くとちょうどよく日本秘湯を守る会の宿に泊まれそうだぞ?ということで、新潟県中越地方で1泊ずつ計3泊することに決定。 まずは秋田駅から新潟駅まで特急いなほで向かいます。乗る前に駅ナカのはなまるうどんでわかめうどんを。この日はいつになくわかめたっぷり入れてくれた。生姜をたっぷり入れて食べるの

小安峡大湯温泉の「阿部旅館」に泊まってきた。

羽根沢温泉に泊まってトトロの木を見てきた後、無事に秋田県内に戻ってきました。 次のお宿までまだ時間があるので、十文字のラッキーで買い物。 お洒落な酒屋さんができてましたね。買ってないけど、日本酒のほか、焼酎、泡盛に、立派なワインセラーのお部屋もありましたよ。 十文字からだと、次のお宿には増田を通って行った方が近いようなので、増田でランチ。 蔵の通りからちょっと入ったところにある、NS.coffee standへ。 ランチのキーマカレーをいただきました。卵が! ラン

今年も藤七温泉彩雲荘に泊まってきた。

ここ2年連続、9月の連休に泊まっていた藤七温泉彩雲荘ですが、今年は予約をするのが遅れたので、10月の週末に泊まってきました。 過去に泊まった時の記事はこちらです。 お宿の公式サイトはこちら。 当日は、秋田駒ヶ岳に行ってから向かいました。 秋のムーミン谷に行きたかったんです。 快晴で最高でした。 登山を終えて、13:30頃にはアルパこまくさの駐車場に戻ってきたので、そのまま彩雲荘に向かいます。 いきなりお部屋です。これまでは、シングルベットルームの6番ミツバオウレ

日本で1番高いところにある天然温泉「みくりが池温泉」に泊まってきた。

7月の連休にどこに行こうか、半年前の1月に色々考えていたところ、みくりが池温泉の予約開始が始まったのが1月で、検索してみたら男女相部屋だけど予約できました。ということで、行ってきました! 当初は、秋田→東京→(夜行バス)→扇沢→室堂というルートで行く予定でしたが、扇沢行きの夜行バスが瞬殺で予約終了で取れず。夜行バスは松本行きを取って、東京→松本→信濃大町→扇沢→室堂というルートになりました。でも東京から松本までの夜行バスがめちゃ安くて2,900円で、松本から扇沢までの交通費

新高湯温泉吾妻屋旅館に泊まってきた。

姥湯温泉枡形屋から峠駅に送迎してもらい、米沢まで戻ってきました。 姥湯温泉枡形屋に泊まった記事はこちら。 次のお宿に移動しますが、時間はあるので、博物館を見学。 米沢藩は、上杉謙信の上杉家が関ヶ原の戦いで破れて、引っ越しして来たんですが、その歴史が垣間見れてなかなか面白いですよ。 ランチはやっばり米沢ラーメンかな、ということで上杉神社裏手にある「やまとや」へ。チャーシュー麺をいただきました。 帰りに上杉神社を参拝。 米沢駅まで戻ってバスで今日のお宿に向かいます。前

姥湯温泉枡形屋に泊まってきた。

2年前のGWに滑川温泉福島屋に泊まりました。その時はマイカーで行ったので、チェックアウトの翌日にその奥の姥湯温泉枡形屋に日帰り入浴に行こうと思っていたんですけど、手前の滑川温泉までが結構な山道で、GWで車の量もそれなりにあったので、怖くて行くのをやめて、いつか送迎してもらえる宿泊で行こうと思っていました。 滑川温泉福島屋に泊まった時の記録はこちらです。 姥湯温泉枡形屋は、基本土曜日に一人泊できません。なので、金曜日に有給使って泊まるか、月曜日に有給使って日曜日に泊まるか、

遂に「肘折温泉 丸屋旅館」に泊まってきた。

肘折温泉には、最初に若松屋村井六助に泊まり、その後も大友屋旅館、元河原湯、勇蔵、そして先月の大友屋旅館と5回泊まりに来ました。 その度に、共同浴場の上の湯の真向かいにある、丸屋旅館が気になっていました。日本秘湯を守る会の会員宿でもあります。 でも、こちらのお宿は土曜日は一人泊できず、仮に平日に泊まってもなかなかのお値段。でも2人以上で泊まるとそこそこお手軽なお値段になるので、どこかのタイミングでうまくお友達を誘えないかなあ、と思っておりました。この1月、そのタイミングが来

2022年最後は「鶴の湯温泉」で2泊してきた。2泊目。

朝食後、お風呂に行った間に2日目の浴衣やタオル類が部屋に置かれていました。不意打ち。部屋の中が小汚いままだったので恥ずかしい。 お茶請けも来てました。写真撮り忘れたけど、1日目は生もろこしでした。 お昼前に再びお風呂に。日帰りの人が増えてきたので、1号館の貸切風呂に向かいます。 1号館宿泊の方の朝食会場になる大広間。 東本陣の手前にも宿泊者用の露天風呂があるので行ってみたけど、冬季は閉鎖中のようで雪が積もってました。 連泊の人で混んでるのでは、と思いつつ来たけど、2

2022年最後は「鶴の湯温泉」で2泊してきた。1泊目。

今年の初温泉は鶴の湯でした。 そして、今年最後の温泉も鶴の湯に泊まってきました。 観光促進で宿泊5,000円割引になるのもこの12月で最後になりそうだし、12月は元々毎週末温泉に行く予定で、最後の週末も隣県のお宿を取っていたんですが、1週間前に検索したら、鶴の湯に空きが!そして、その宿泊前日に検索したら、その翌日にも空きが!それなら、月曜日の午前中有給にして2泊しちゃえ、と行ってまいりました。 こまちで田沢湖駅まで行ってバスで行こうかなあとも思っていたのですが、前日に大

白布温泉の「湯滝の宿 西屋」で米沢牛のすき焼きと湯滝を満喫してきた。

白布温泉の西屋さんには、去年のGWに泊まりました。 その時の記録はこちら。 その後、温泉ブロガーさんたちの記事を見ると、一人泊用のお部屋がベットになったとか。それならますますまた泊まりに行きたいなあ、と思っていたところ、西屋の女将さんが取材を受けたようでこんな記事がありました。 これを読んでさらにまた行きたい!と思っていたら、その翌週の土曜日に空きがあるではありませんか!旅行支援で5,000円引になるし、即予約しました。 去年のGWは、旅館から旅館へドアツードアの旅