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自己肯定感は焚き火で高まります

自己肯定感が高い人にはわからない辛さがある

焚き火の話になるまで、前提となるお話を。こんなツイートがtwitterで話題でした。

相談者の方曰く、「趣味の絵を描いてツイッターに投稿しているが、最近評価があまりよくない。自分より上手とは言えない人の絵が評価されていると憤りを感じる」というものです。「気分が晴れるような回答をお願いします」と書いているところから、だいぶ気分が沈んでいて慰めが欲しいとも受け取れます。

これに対する回答者の答えは後で説明するとして、このツイートにたくさんの同意的な引用ツイートがついているなかで、あまり賛同しない、否定的なものもいくつか見受けられます。

「描く事自体が楽しいと思えないなら向いてないから辞めた方がよい」
「人生辛そう。私は自分のやりたいことしかやってない」
「リツイートが伸びないから評価されないというわけでもない。ツイッターが向いていないという可能性も」
「自由に描きたいだけなら自己満足で良い。人の評価なんて要らない」

それらは、別に相談者をディスっているわけではなく、自分自身の体験に照らし合わせた素直な気持ちなのでしょう。ただ、こういう風に思える人というのは、元々自己肯定感が充分に高い人だと思います。

自己肯定感が低い人は、なかなかこのように思う事ができません。自己肯定感が高ければ、こういうことはごく自然と苦も無く思えるのですが、そうでない人にはそう簡単にはいかないのです。これは努力うんぬんの話ではないということです。

自己肯定感が高い人というのは、多くの場合、子供の頃に周囲に自分に無条件の愛情を注いでくれる大人(家族や教師、近所の人など)がいたり、そうでなくとも、口うるさく自分を否定したり束縛してくる大人がおらず、たまたまやることが周囲に認められて健全な自己肯定感をはぐくむ機会を得ています。

それは自分の力ではなく、たまたまそうだったという環境の違いでしかありません。それを「自分の努力の結果」であると、無意識に思ってしまっているからこそ、こういう悩みについてうまく共感ができないのかもしれません。主に、ある程度成功を収めている方のほうが、こういった思考になりがちなのではないかと思います。

残念ながら世の中には、そういう幸運に恵まれず、健全な自己肯定感をはぐくめる環境になかった人もたくさんいます。そういう方は、自分で自分を肯定するという力がどうしても弱く、他人の評価にすがる事でなんとか毎日を生き延びています。しかしその満足感は水物ですぐ消えてしまうので、なかなかそれだけでは充分な満足感を持続させることができません。

無条件で自分を認めてくれる何かをつくる

この記事の回答者の海原純子氏は、こういうケースについて次のような対策を提示しています。

評価より前にまず、自分を軸にした基準を作り、自分が納得できる目標を達成する。
高すぎる目標を立てず、少しずつ高いレベルを目指す。
そうすることで、自己肯定感がはぐくまれる。

なんてことのない対策に見えますが、これらは非常に重要なものだと思います。

これらをもう少し抽象化すると「他人の評価に左右されない成功体験を積むこと」になるでしょう。

最初はなかなか難しいと思います。なんといっても、これまでずっと「他人の評価」ばかり気にしてきたわけですから、「自分なりの目標」と言われても、「いいねが3つ以上つくとか…?」などのような、他人の評価を軸にした目標しか思いつきません。

しかしそうではなく、もっと「事実」に即した、例えば「〇〇を一ヵ月継続する」のような、誰が見てもそれは「やり遂げた」と言えるような、小さくて確実な目標を立て、それを淡々と実行するのです。「〇〇」の内容は、できるだけ簡単なものにするのが良いでしょう。

達成できたら、それを振り返り、「よくやった」と自分を褒めてあげてください。それで他人に褒めて貰おうとはしない方がいいかもしれません。日記などに文章として「今日で〇〇日目。よくやった自分!」のように記すなどすると、もっと良いでしょう。こういう儀式を「子供っぽい」「バカみたいに思える」と感じる人もいるかもしれませんが、その文章が、幼少期に自分にとって必要だった「自分を無条件で認めてくれる誰か」の役割を果たし、自分を癒してくれるのです。

目標達成がきつくなってきたら、なるべく早い段階で諦め、「それまで頑張った自分」を褒めてあげてください。必要なのは「無条件に自分を認めてあげること」であって、「何かしたから褒める」事ではないのです。ただ、無条件で自分を認めるのが難しい人がこれをやっているわけですから、認めるきっかけとして、「なんでもいいから何かをして、自分を認める」をしているだけなのです。

わかんなかったら、焚き火をしよう!

さて、ここからが本題です。

なんでもいいから何かをして、自分を認める」が、とても効率的にできるやり方があります。それが焚き火です。

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え? 焚き火? なんで焚き火?」と思われたかと思います。誰だってそう思うでしょう。私だってそう思います。

しかし、焚き火には、これまで挙げた「自己肯定感を高める為の条件」が全て詰まっているのです。

まずひとつめとして、これが一番大事なのですが、焚き火は楽しいです。自分の力によって今、目の前で火が勢いよく燃え続けている・・・そして、次々と薪をくべていかないとこの火は消えてしまう・・・まさに「自分が全てをコントロールしている」感にあふれています。自分がうまくやったから、この焚き火が燃えているのです。このように、焚き火をすること自体が「なんだかすばらしいな」と思える経験なので、いちいち日記をつけるまでもなく自分で自分を認める力があるのです。

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ふたつめに、焚き火は誰でもできますが、しっかりやろうとするとなかなか難しいもので、挑戦しがいのある目標となり得ます。最初は着火剤を使って、杉などの燃えやすい薪に火をつけて焚き火をするのが良いでしょう。そこから徐々に、着火剤を使わない、自分なりの方法で焚き火をマスターしていくことができます。

みっつめに、焚き火は具体的に自分に利益があります。まず暖かい。これが大事です。なので、できれば焚き火は、気温が10度以下の時にやりましょう。具体的には10月下旬から5月上旬までです。夏にやってもいいですが、普通に暑いです。そして、焚き火をしながら、肉を焼いたり、焼き芋を焼いたり、マシュマロを焼いたり、お湯を沸かしてその場でガリガリと珈琲豆を挽いて珈琲を淹れたり、いろいろできます。鍋なんていいですよね。鍋に水と塩とコンソメと野菜と肉を放り込んで火にかけるだけで、激うま熱々の焚き火飯が食べられます。自分のお勧めは、やっぱ手軽に美味しいカレーめんですけども。

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よっつめに、焚き火はインスタ映えします。動画を録るとなおよいのですが、こう、暗闇でパチパチと音を立てて燃え続ける焚き火の映像は、見る人に「羨ましい」と思わせる強烈な何かを持っています。これはちょっと「他人の評価を気にする」という部分に引っかかってしまうとは思うのですが、やっぱり「他の人にとっても魅力的な体験をしている」というのは、なんだかんで嬉しいものですし、きっかけとしてそういう外部からのお手軽な反応は、テンションを上げるのに必要だったりします。

よっつめは置いとくとしても、このように焚き火には、自己肯定感を高めるさまざまな効果があります。

だから、「自己肯定感を高めるって言ってもどうすればいいか分からない…」という方は、焚き火をしましょう!

どうやって焚き火をすればいい?

場所

焚き火には、場所が必要です。自分ちの庭とかでやると、近所の方の洗濯物に煙が飛んでしまったり、下手したら灰が飛んで大騒ぎになったります。消防署の人が駆けつけるなんて事にもなりかねません。

昔は河原なんかでやっていればよかったのですが、最近は色々と厳しくて、禁止の所が殆どでしょう。ですので、公式に焚き火が可能な場所を探す必要があります。多くの場合、キャンプ場に行く事になるでしょう。

ありがたいことに、キャンプ情報サイト「なっぷ」で、焚き火ができるキャンプ場を検索することができます。私はなっぷの回し者ではありませんが、検索したらこれが出て来て普通に便利でした。

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https://www.nap-camp.com/pages/pickup_pages/p_takibi_camp.php

ここで大事なのは、自分がバイクなどを利用できる環境かどうかです。それらが無い場合、大きな荷物を持っていくのが難しいですから、キャンプ場で薪が買えるかどうかが一番大事なポイントとなります。

薪以外に必要なものは、以下のようなものです。それらはキャンプ場で有料で借りる事もできるものが多いですが、できれば買ってしまいましょう。数回行く事が前提ならレンタルするより安く済みますし、「自分で準備した道具でやる」事も自己肯定感を高めるきっかけになるからです。

以降、道具を紹介していきますが、必須なのは「焚き火台」「キャンプチェア」「ノコギリ」「ライターとトング」ぐらいです。とはいえ、ここで紹介するものは、全て「あった方が絶対便利」と私が確信しているものなので、考えるのが面倒な人は全部用意してから焚き火に向かいましょう。いずれも高価なブランド物は避け、安価に購入できるものを厳選しています。

それぞれ【必要度S】は必須、それ以外は【必要度A〜B】で分けました。Aの方が必要度が高いです。

焚き火台【必要度S】

最近のキャンプ場の殆どは、地面の上で直火で焚き火をすることは禁止されています。芝生を傷めたり、燃えカスが残ったままになったりしがちだからでしょう。ですので、焚き火をする為の台が必要です。

焚き火台を選ぶ時のポイントは、「コンパクトで持ち運びしやすいか」「組立が簡単か」「下側に空気の取り込み口があるか」等でしょうか。

焚き火だけでなく、バーベキューも楽しみたい場合、網が付けられるものも良いと思います。ただこれは、寒い時期だと「バーベキューしながら暖をとるための焚き火ができない」という事になりがちで、結局あとから別途焚き火専用の焚き火台を買う事になるかもしれません。ただ、最初に買うものとしては、一台2役のタイプで良いと思います。

また、あまりコンパクトなものを選ぶと、くべる薪を小さく切らないといけなくなり、結構面倒な事になります。太さ10cm、長さ40cmぐらいの薪を安定して載せられるようなタイプのものの方が、余裕をもって焚き火ができると言えますが、その分大きくなるので持ち運びのしやすさと相談して決めると良いでしょう。

紹介したタイプは、組立がしやすく、コンパクトに収まり、バーベキューにも使用できる上にかなり安価ですので、とりあえず始めるのに向いていると思います。

手袋【必要度B】

別になくてもいいと思われるかもしれませんが、これがあるとないとでは、焚き火の快適さがまったく変わってきます。薪を扱う時にも木のささくれが刺さらないですし、燃やす際にも火の粉を気にせず、加熱した焚き火台を移動したりなども可能です。

私は人から頂いたこちらを使っていますが、もっと安価なものもあるので、お好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

着火剤【必要度B】

薪に直接ライターなどで火をつけるのはなかなか難しいです。何分間か燃え続けてくれる着火剤がないと、最初の焚き火でイライラすることになるでしょう。チューブタイプのゼリー着火剤をリンクしましたが、個人的には、1個ずつ個包装されているゼリータイプの着火剤をお勧めします。その方が、追加で着火剤を投げ入れたりしやすいし、扱いが楽だからです。ホームセンター等で10個入り298円ぐらいで売っています。

キャンプチェア【必要度S】

キャンプチェアにもいろいろありますが、私のお勧めは、ヘリノックスタイプのチェアです。このタイプは軽量かつコンパクトに収まり、しかも座り心地が良いと3拍子揃っています。組立が少々面倒ですが、慣れれば大した事はなく、子供でもできます。焚き火はそれなりに荷物が嵩張りますので、コンパクトになる事は結構重要な要素です。

元々はヘリノックスというブランドが作ったものでしたが、今では様々なメーカーが真似して同じ形のものを出すようになりましたので、安価に購入できるようになりました。私のお勧めはこのCAMPING MOONのものです。値段の割に質感が良く、しっかりしています。購入してから3年経ちますが、問題なく使えています。お金がある方は、ヘリノックスをぜひ。

私は大きな背もたれがあるものを愛用していますが、焚き火をする際にはあまり背もたれに身体を預ける事はなく、ずっと前かがみで焚き火の世話をしているので、背もたれが無いタイプで充分でしょう。チェアが軽いと簡単に風で飛んでいくので、焚き火を置いて一人でトイレに立つ場合などは、必ず椅子を倒してから行くのをお忘れなく…最悪、帰ってくると椅子が焚き火の上で燃えています。

キャンプテーブル【必要度A】

焚き火するだけならテーブルなどなくても良いですが、テーブル、というか、「平らな地面」があると、ちょっと飲み物を置いたりするのに非常に便利です。

竹製の見栄えのするかっこいい木製折り畳みテーブルなどもありますが、最初はアルミ製で、コンパクトに収納できるロールテーブルをお勧めします。

車があるとか、荷物運びに心配がないなら、こちらのMoon Lenceのテーブル(mideumサイズ)が、ヘリノックスタイプの椅子にも高さが合い、1~2人で使用できてお勧めです。

車がなく、持ち運びが困難な場合、超コンパクトな40cm×30cm×高さ12cmの低いミニテーブルもお勧めです。「え、こんな低いテーブル、意味あるの?」と思われるかもしれませんが、キャンプ場の地面はでこぼこしていますので、これがないと飲み物を置く場所にも困ります。

火消し壺【必要度B】(キャンプ場によってはS)

焚き火の後始末をするための道具です。残った炭は、キャンプ場で捨てる場所(炭捨て場)があればいいのですが、ない場合は持ち帰る必要があります。その為の壺です。また、キャンプ場に炭捨て場があったとしても、一度この火消し壺に入れて鎮火させてから炭捨て場へ持っていくと便利です。

使い方は、中に炭を入れてフタを閉める、です。そうすると酸素がなくなって自動的に火が消えます。

こちらのタイプは炭起こし機能もついているので、薪ではなく炭を使ったバーベキューをする時にも活躍します。一石二鳥ですね。

私は近くのホームセンターで980円のものを買い、問題なく使えています。

LEDランタン【必要度A】

焚き火は夜にやることが多いと思いますが、焚き火とは別に光源がないと、ちょっとした作業も暗すぎてできません。また、後片付けの際には焚き火は消えていますので、やはり光源が必要です。スマホのLEDライトで代用する事もできるので、予算が限られている場合は無くても大丈夫です。

LEDランタンの明るさは、暗がりで本を読むとかでなければ、150ルーメンもあれば充分です。それ以上だと眩しすぎる事が多いでしょう。また、乾電池式と充電式がありますが、災害時利用などを考えると乾電池式の方が役立ちます。ただ、頻繁に利用する場合には、充電式の方がコストパフォーマンスは良いと思います。

LEDランタンはいくつあっても困る事はないので、とりあえず1つめは乾電池式を買っておきましょう。

この製品が、安価かつ小型で充分な明るさがあり、必要な乾電池も、入手しやすい「単三乾電池4本」です。ダイソーで購入できる電池で1晩は持ちますが、もったいないと感じる場合はエネループなどと併用しましょう。その場合でも、この「単三乾電池4本」というのが活きてきます。

ランタンスタンド【必要度B】

一度焚き火やキャンプをしてみると分かるのですが、暗くなってくると、「上からの光源」がないといろいろと辛い事がわかります。暗がりでのバーベキューなども、上からの光が無いと、肉が焼けているのかすらわからず、食欲もそそりません。もし料理などをしたいならば尚更です。

そういう時に、ランタンスタンドがあるととても便利です。個人的には、これは無いと結構不便だなと思っています。

地面に突き刺して固定するタイプや、机などにクランクで固定するタイプがありますが、こちらの商品は両方に対応しています。

ナイフ【必要度A】

薪を細く割る「バトニング」や、先を削って「フェザースティック」にして燃えやすくする為に使います。食材を切ったりするのにも重宝するので、1本買っておくと便利でしょう。

私が使っているのはモーラ・ナイフというタイプのもので、こちらはスウェーデン製のカーボンスチールのナイフです。安価なのに性能ばっちり!ただ、錆びは浮いてきますので、こまめに表面を拭いて磨いてください。

ラバーハンマー【必要度B】

実際にモーラナイフでどんな風に薪を割るのかというと、こんな風に他の木材でナイフ自体を叩いていきます。

その際に、ラバーハンマーがあると、いちいちハンマー代わりの木材を探さなくても良いので楽です。1000円未満で売っていますので、一本持っておくと良いでしょう。

ナタとノコギリ【必要度S】(ノコギリだけでもOK)

太めの薪を割ったり、長い薪を適切なサイズに切ったりするのに使います。どちらかというと、焚き火をするならナイフよりこっちがあった方が良いと思います。私はこちらの道具を使っています。安価に両方が揃うので便利で、焚き火の際には毎回必ず使います。どちらかというとノコギリの方をよく使いますので、最初はご自宅にあるノコギリで代用しても良いと思います。

その他、小道具

あとは、炭を扱う用のトングと、着火部分が長くなっている着火用ライターが必要です。どちらも100均で入手できます。最近はセリアなどでキャンプ用品コーナーが出来ていますので、そちらでキャンプ用の道具をそろえるのも良いのではと思います。

炭と薪について

焚き火をしたいなら、もちろん薪が必要です。ただ、薪は火の調節が難しいので、調理には不向きです。肉を焼く事が主な目的ならば、薪ではなく炭を持っていきましょう。バーベキューが終わったら、炭の上から薪をくべていって焚き火にすれば大丈夫です。

薪には、火が付きやすくすぐ燃え尽きてしまう杉などの針葉樹(1束1~2時間)と、火が付きにくいが火持ちがする広葉樹(1束2~3時間)があります。どちらも一束500円~1000円ぐらいしますので、キャンプ場の利用料以外で最もお金がかかるのが薪かもしれません。

薪に使える木材は、近所の工務店などに行くと、無料で配布している場合があります。工務店では廃材を処分するとお金がかかってしまうので、無料で引き取ってくれるとむしろありがたいそうです。ただ、廃材ですので、釘が刺さったままだったりする事がよくあります。そういう点に気を付ければ、無料で薪が手に入るチャンスですので、定期的にチェックすると良いかもしれません。私の経験では、工務店で貰える木材は、燃えやすい杉であることが多い気がします。

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近所の山などに入って薪を拾うのは、見知った人の山でなければできれば避けた方が無難かもしれません。山にはたいてい持ち主がいますし、危険だったりするからです。また、拾った薪は意外と乾いておらず、火が着きにくかったり、着いてもなかなか燃えなかったりすることがあります。いざ焚き火をしようとしたら薪がダメだった…なんてことになったら、悲しすぎますので、最初はやはり、キャンプ場などで充分乾いた薪を購入しましょう。

とりあえず1束買ってみて、なくなったら追加すればよいと思います。私の経験では、1~2人での焚き火ならば、2束は使わないが1束だとちょっと足りない感じです。

焚き火は心を癒してくれます

自分でやるのはちょっと大変そう、と思われた方は、とりあえず他の人の焚き火を眺めているだけでも癒されます。

そういう動画がたくさんありますので、それを見ながら作業をしたりして、だんだん焚き火をしたい熱が上がってきたら、実行に移すというのもありではないでしょうか。

以下の動画が、見ているだけで基本的な焚き火の育て方のチュートリアルにもなっている上に、焚き火以外の余計な音が一切なく、焚き火に集中できます。

皆様の悩みが、焚き火で少しでも和らぎますように。






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