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握り寿司🍣発祥の地は?①天下の台所の大阪?②幕府のあった東京?③海鮮の名産地静岡? 

握りずし、日本の国民食とも言える寿司の中でも特に人気のあるスタイルです。その発祥については、いくつかの説がありますが、一般的には江戸時代後期、1800年代前半に江戸(現在の東京)で生まれたとされています。当時の握りずしは、江戸前(東京近郊の海)で獲れた魚貝を酢締めなどで下処理したタネと、酢と塩で味付けしたすし飯で握られていました。

大阪にも「箱寿司」という形式の寿司がありますが、これは握りずしとは異なるスタイルです。箱寿司は、文政12年(1829年)に記録された文献が最も古い記録とされており、握りずしの文献的初出よりも後のものです。

静岡に関する記録は見当たりませんが、寿司の歴史は地域ごとに異なる発展を遂げてきたため、静岡独自の寿司文化がある可能性は否定できません。

結論として、握りずしの発祥地は東京(江戸)と考えられています。しかし、寿司は日本全国で愛され、地域ごとに独自の進化を遂げてきたため、どの地域にもそのルーツを尊重する理由があります。握りずしのように、シンプルでありながら奥深い食文化を持つ日本は、まさに美食の宝庫と言えるでしょう。

東京、大阪、静岡。それぞれの都道府県の美味しいお寿司屋さんをいくつかご紹介していきましょう。

日本の寿司文化は世界的に有名で、東京、大阪、静岡の各都道府県には、その地域ならではの美味しい寿司屋さんがたくさんあります。今回は、これらの都道府県から、特におすすめの寿司屋さんをいくつかピックアップしてご紹介します。

🍣🐡東京のおすすめ寿司屋さん

東京は、新鮮なネタと職人技が光る寿司屋が星の数ほどありますが、その中でも特に注目すべきは以下のお店です。

  • 築地すし大 本館: 築地市場の近くに位置し、新鮮な魚介を使った寿司が楽しめるお店です。予算は3,000円から6,000円とリーズナブルで、コスパも抜群です。築地のお寿司は本当に美味しい!! 今までで最高でした。

  • 鮨 和美: こちらは、落ち着いた雰囲気の中で、繊細な味わいの寿司を提供しています。価格帯は少し高めですが、その価値は十分にあります。

🍣🐡大阪のおすすめ寿司屋さん

大阪は、関西風のシャリとネタのバランスが絶妙な寿司屋が多いです。以下のお店は特におすすめです。

  • 梅田 鮨割烹のの: 梅田エリアにあるこのお店は、予約が取りにくいほどの人気を誇ります。価格帯は4,000円から4,999円で、接待や女子会にもぴったりです。

  • 鮨 慎之介: 堺筋本町にあるこちらのお店は、10,000円から14,999円と少し高めですが、その分、上質な寿司を堪能できます。

🍣🐡静岡のおすすめ寿司屋さん

静岡は、駿河湾で獲れる新鮮な魚介を使った寿司が有名です。以下のお店は見逃せません。

  • 寿司 築地日本海 三島駅前店: 三島エリアにあるこのお店は、4,000円から4,999円で、地元の新鮮な魚介を楽しむことができます。

  • 入船鮨本店 葵タワー店: 静岡駅から直結している便利な立地で、5,000円から5,999円で本格的な江戸前寿司を味わえます。

これらのお店は、それぞれの地域で高い評価を受けており、日本の寿司文化を存分に楽しむことができるでしょう。寿司好きなら一度は訪れてみたい、絶品寿司が味わえるお店ばかりです。ぜひ足を運んでみてくださいね。


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