【信号無視話法】2018年5月30日 党首討論 VS志位委員長

2018年5月30日に行われた、安倍総理と野党4党首の党首討論。
安倍総理は論点のすり替え、全く聞かれていない話を始める等の時間稼ぎに終始し、大変不誠実な答弁を続けた。

本記事では、共産党・志位委員長との討論を例に、安倍総理の答弁を直感的に視覚化していく。具体的には、信号機のように3色(赤はダメ、黄は注意、青はOK)で視覚化する。

また、聞かれていないことを話し続け(=赤信号・黄信号でも車を走らせ続け)、議論相手や聴衆(=周りのドライバーや通行人)に迷惑をかけ、時間を浪費させる答弁を 信号無視話法と筆者は命名する。
(2018/6/1に筆者 命名)

✳︎答弁内容は、ハーバー・ビジネス・オンライン「党首討論、議論は本当に『平行線』だったのか? 論点ずらしで逃げる安倍答弁を書き起こしてみた」から引用
https://hbol.jp/167078

✳︎党首討論の動画は、以下リンクから視聴可能(36分48秒〜43分10秒)
https://www.youtube.com/watch?v=Twaiky9qXx4

✳︎枝野代表との討論は、別の記事で視覚化
https://note.mu/jun21101016/n/n2b866bd84a5f

全体まとめ

志位委員長からの質問は1問だけ。
それに対する答弁の全614字をグラフ分析した結果、以下の結論に達した。

総理答弁の84%(=黄31%+赤53%)が信号無視
回答(=青)は0文字

具体的に、どのような答弁だったのか見ていこう。

志位委員長の質問

まず、志位委員長の質問内容を端的に要約すると、以下のようになる。

森友・加計問題で、改ざん、隠蔽、廃棄、虚偽答弁という悪質な行為が安倍政権で引き起こされた「理由」をどう考えておられるのか。

これに対する安倍総理の答弁。

真っ黄色(=回答者でありながら、なぜか質問内容を解説)の後、
真っ赤(=質問と全く関係ない回答)の流れを2回繰り返す構成。

真っ赤な箇所は、森友・加計問題を引き起こした「理由」を聞かれているのに、「改善案」らしきことを答えるという姿勢が顕著にあらわれた。

そして、「理由」を一切答えないため、青(=質問の回答と判断できる内容)はゼロ文字

この1問のみで持ち時間6分は経過し、志位委員長からの
「森友・加計問題への総理夫妻の関与は今や明らかであります。
 責任をとって総理の職を辞することを強く求めて討論を終わります」
との発言で討論は終了した。

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国会答弁視覚化

信号無視話法を始めとする不誠実答弁を視覚化します。
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