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思いどおりににいかなくても

引越には慣れていたはずだが、今回の引越では思いどおりにいかなかったことが小さなことも含めて沢山生じた。
だが、トランジットの天体の星巡りが変わってきたためか、昨年末から2月までの何とも重たい時期と較べると明らかに軽く、明るく向き合えるようになってきた。

アセンダント水瓶座であるため、私はあまり隠さず、正直に表現することが自分としての太陽の衝動を満たすように思う。
また、蟹座金星であるので、身近な家庭内でのちまちました出来事が表現のネタになりやすい。したがい、読む人においてはどうでもよいような内容になってしまうこともあるかと思うが、それはそれとして自分軸として自分の納得する内容でいいのではと最近、受け止めるようになってきた。

以前の投稿で、不動産との待ち合わせ場所を間違えたり、引越業者のミスで
1回ですべて積み込めなかったことはお伝えしたと思う。
それ以降も元の家に行く道を何故か行きも帰りも間違えてかなり遠回りしてしまった。
また、区役所での転入届も窓口の方が新人の方であったのか転入届と住民票の発行に1時間以上も待たされてしまった。私は待つのはそんなに苦痛ではないが、さすがに長過ぎるので窓口の女性にどうなっているのか何度か尋ねたが、理解し難い説明ばかり。顧客視点のサービスではなく、やや不愉快な気分に包まれたが、窓口の人の問題というより役所の体制の問題であると意識を切り替えると不愉快な気分が収まった。

家人と次男が元の家に掃除に行った際も、家の鍵をもっていくことを忘れて屋内の清掃はできなかったという話を聞き、家内もかなり気ばかり走っているなと感じたので、優先度の高いものを確実にやっていこうと伝えた。

とはいうものの、家内は太陽射手座ステリウムであるので、直観ですぐに行動を起こしがちで、地のエレメントが強い私は彼女に振り回されてしまう傾向になりやすい。
そうなると私の7室というパートナーシップの部屋にいる月星座が働きやすくなる。
月反転の1室、自分軸で行動するということを意識すること、また月乙女座の反転である太陽魚座を意識し、思いどおりいかないことを受け入れていくという姿勢が私の中でも明確になってきた。

太陽魚座10度の次男、そして次男と同じサビアンシンボルであるエゴラッピンというグループの中納良恵氏の音楽の世界から太陽魚座のエネルギーを
入れている。さらにもう一人の写真家幡野広志氏も同じサビアンシンボルであり、幡野氏の文章、写真から家族へのそして悩む人への深い愛情を感じている。

次男と同じサビアンシンボルの表現者と今年になって出会い、私においては大きな支えとなったというのもとても象徴的である。



春風や借りたる本を胸に抱き

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