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テストをすることでセッション数が減る

トレーニングの質を見ることが現在の科学やテクノロジーによって現場でも見るれようになってきました。
スマートフォンひとつで動画を撮影したり、アプリで角度を測ったりと簡単にできるようになってきました。

VBTデバイスではフォースプレートやモーションキャプチャーを使用してデータを取っていたものがトレーニング現場ですぐに取れるようになってきました。
大掛かりの装置ではチームでの対応が無理であったに対して簡易的で移動式なデバイスによって現場でも測定可能になります。

トレーニング兼測定

現場でトレーニング指導と測定を実施しようとすると日数を使用します。
テストのために一回のセッションや練習を潰すことになります。
15回のセッションがあった場合に最初の1回と最後の1回をテストで使用すると13回のセッションしかできません。
しかし、トレーニングが測定であれば、常にデータを取りながらも強化できます。
15回のセッションでトレーニングができ測定をすることでセッションを無駄にすることになりません。

しかし、これは理想的な話ですが、モニタリングをすることで調子を知ることで負荷を変えることも可能になります。
疲労がある場合、調子がいいときをみるためにモニタリングが必要なものになってきます。

何でモニタリングをするのかを決めておく必要があります。
VBTでは挙上速度をアップでみたり、ジャンプをモニタリングをします。
それによって調子をみるものそうですが、全力で実施することがトレーニングです。

お問い合わせ先

トレーニングをする中でテストはいいですが、確認テストも必要で小テストも必要です。
常に全力で実施する環境を作ることがとても重要です。


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