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うつ休(復職)大家の株主優待 6 東京テアトルもういっちょ

うつで休職してた大家 6。東京テアトルから株主優待のご案内が届いた。

映画に行ったところだけど、東京テアトルの株主優待のご案内が届いた。優待の内容とかは前々回の記事に。

https://note.com/jun_g_san/n/n7808a2743cb2


届くもの

「株主ご優待綴」なる、1000円札と縦は同じ、横は2cmほど長さに二つ折りになったチケットが届く。財布にピッタリ入るのは良い。

二つ折りになったチケットの前半表面に株主の情報、裏面に対象の映画館や利用上の注意などが記載されている。後半は切り取り式の映画の招待券(8枚分)になっている。

使い方

無料で映画を見る方法

100株保有の場合、8枚分の招待券のうち4枚分に利用可能な期間と株主番号が印字されている。この招待券は切り離し無効の注意書きがあり、利用する時は映画館のスタッフにチケット全体を渡して切り離してもらう。

映画館に行くと多くの人が事前にオンラインで席を指定してチケット購入していたり、券売機で買ったりしている中、スタッフがいるカウンターに行ってチケットを差し出すことになる。スタッフも手慣れたもので別になんてことは無いんだけど。席指定は2日前から一応できるんだけど、窓口に行く必要があるので現実的ではない。映画を見る2日前に予め劇場に行く人ってそんなにいない気がする。当日なら午前中に寄って席指定し、近くでお昼ごはんを食べてから鑑賞ってパターンがあるかも。

割引

このチケットは「提示割引証」でもある。無料で観ることができる招待券を使い切っても、1,100円で映画鑑賞が可能。

映画以外には、テアトルグループの飲食店での割引(10%)、内装リノベーション工事の5%割引(100万円以上の工事が対象で上限10万円)が受けられる。

飲食店は10%だと、もともとそのお店が好きならともかく、「割引があるからここに行く」という動機としては弱い。内装工事はピンポイントでハマれば良いかもしれないが、相見積もりを取ればこれくらいは価格競争の範囲のような気がする。

使い勝手は良くない(が好き)

株主の情報(住所・氏名・株主番号・保有株数)が記載されたチケットをスタッフに渡さないと使えないっているは中々に面倒だが、転売を防ぐには有効なんだろう。知り合いはともかく、身も知らずの人にこれを譲るのは抵抗がある。もちろん知り合いにも譲らないが。

使い勝手が悪いので、個人株主を増やす手助けにはあまりなっていない気がする。首都圏に住む映画好きがオトクに映画を見る方法として持つくらいだろう。たぶん、それで良いと思っているのだと思う。なんとかオンラインで予約できるようになって欲しい。

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