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あたらしくてふるい、イワシのまる焼き

ロンドンのプロヴァンス料理のcookbook

革新的なものが流行ると、次はかならず揺り戻しで伝統的なものが流行るわけで。

料理界でも化学調理法を駆使した分子ガストロノミーが時代の趨勢を占めたあと、土地の風土や文化に根ざした新北欧料理の時代がやってきたりするのは、世界のベストレストラン50などを毎年追っていると傾向がよく分かります。

そして2019年の今年、見事に首位に輝いたのはフランス・マントンにある「ミラズール」でした。

なんでもフランス料理店が同アワードで1位になるのは初めてのことだそうで。

いわゆる伝統的な「フランス料理」の世界的な見直し、再定義の流れがこの結果を後押ししたように思います。

今日はイギリス デイリー・テレグラフ紙のcookbookレヴュー記事から、ロンドンにあるフレンチレストランのcookbookを見ていきたいと思います。

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