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知っているものは怖くない

国じゃない国の料理に光をあてるcookbook その3

2月4日付けのワシントン・ポスト紙、フード欄。

パレスチナ料理に光を当てたcookbookを紹介していく記事を、3日間に分けて読んでいます。

2日目の昨日は、2017年に出版されたリーム・カシスの著書『The Palestinian Table』が登場し、ヤスミン・カーンの『Zaitoun: Recipes and Stories from the Palestinian Kitchen』とのコンセプトの違いなどが述べられました。

世間でイスラエル料理として認知されているものが、本当はパレスチナ料理だということを「正したい」気持ちと、パレスチナで食べたものならチョコレートケーキであってもパレスチナでの経験なのだという「正す必要はない」という主張。

一見矛盾するふたつの主張が、実はどちらも大切なのではないかということを考えさせられる第2回でした。

最終日の今日は、今年の春にパレスチナ料理のcookbookの発売を予定しているサミ・タミミが登場します。

最後までどうぞお付き合いください。

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