見出し画像

子どもに伝えたい!感情は感じ切っていい。感じ切るのがいい…


どうも、じゅんじゅんです。

夫の経営する
バイクショップ ウィングショップエース
の女将をする傍ら、
NLPマスタープラクティショナーという
ライセンスを取得したことをきっかけに
「NLPセラピスト」としての活動もしています。

今回も、わたしが個人的に
子どもに伝えたい!
と思う心理学シリーズです。

今日は
「感情は感じ切っていい。
 感じきるのがいい…」


です。

感情を感じ切っていますか?

感情には様々なものがあります。
嬉しい、楽しい、ワクワク、
悲しい、悔しい、恐れ、怒り…

これらを、感じ切っているといえるでしょうか?

ちなみに、わたしは
「感情を感じ切れていないこと」に
長らく気づいていませんでした…


あらゆる感情は、必要だから存在する

ポジティブはいいけど
ネガティブはあまり感じたくない、、

ネガティブな感情には蓋をして、
無理矢理ポジティブに変換しようとする。

そういう癖のある方も、
もしかしたら多いのかもしれません。


だけど、本当は、
どんな感情も必要だから生じています。

そして、その感情に蓋をすると
どうなるのでしょうか…?


蓋をされた感情は大きくなる

蓋をして
見ないふり、聞こえないふり、感じないふりを
された感情はそのうち小さくなって消えるのでしょうか?

実は蓋をされた感情は、
どんどん大きくなり、
あなたに気付いてもらおうと
あらゆる手段でノックしてきます。


子どもにはどう接するのがいいの?

子どもが感情を感じきれる為に…
わたしたちにできることがあります。

それは、

子どもが泣いたり怒ったりしたら
「なんで泣くの!」
「そんなことで怒らない」
ではなく
『泣きたいんだね』
『怒りたいよね〜』

子どもが会話の中で使う
「楽しい!」
「悔しかった…」
などの“感情を現す言葉“をひろって

『楽しいんだね!』
『悔しかったんだね…』
そのまま言い返してあげることです。

※心理学ではバックトラッキングといいます

それと、周りの大人も、
感情を隠したり誤魔化したりせずに感じきる。
そんな姿を見せることも大事なのではないでしょうか。


感情を成仏させる

そこに、その感情があるだけ。
それ以上でもそれ以下でもない

あらゆる感情を、ジャッジすることなく
ポジティブも、ネガティブも
そのまま感じていい。
感じきるのがいい。

子どもが
楽しんでる喜んでいるときはいいけど、
泣いたり怒ったりひがんでたり喧嘩してるのを見ると
なんだか阻止したくなる…モヤモヤする…

そんな自分がもしいたら、
自分にもバックトラッキング。

『阻止したいんだな』
『なんだか嫌なんだな』
『モヤモヤしたいんだな』

本当にそのままの感情を認めるだけです。
それで終了!

このことを学び、
『感情を成仏させる』
という表現を聞いて、
なるほどなぁと思いました…。



いかがでしょうか?

もし、試してみて何か気付くことがあった方は
ぜひわたしに教えて欲しいです。


それでは失礼いたします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?