ラッキーおばさんの法則

自分で言うのもなんですが、私自分をラッキーおばさんだと思っています。

なんだ!なんだ!出だしから大きく出たじゃない!と思われますよね。

でも本当に気付いたら、自分で自分をそう思う様になっていたのですよ。

15年位前まではそんな事思った事もありませんでしたが。

今ではここnoteだけでなく、私の周りの人達にもドーンと"私ラッキーおばさんなんだよね"と宣言してます。

そう言うともちろん、言った方々にどんな所が?と聞かれます。

ん? でも答えはいつも

"日常的にそう思うのよ"と、もの凄くザックリです。

だって宝くじが当たったとかそういうラッキーじゃ無いので…。

例えばなんとか絞り出して、

"クルマで事故起こしそうだったけど免れた"

とかだったりなので、なんだそんなの誰でもある事だよね、と思われちゃう感じです。

でも私は自分をラッキーおばさんだと思っているのです、ドーンと。

たぶん、自分少々おめでたい感じのタイプです。

なぜ、そう思う様になったのだろうと考えました。

それで思い当たる事は……、


実はうちの長女は小さい頃アトピー性皮膚炎や喘息で、寝る時になるといつも身体に痒みが出たり、咳が出たりして中々すぐに眠れない子でした。

そんな時はいつも、痒い所を保冷剤で冷やしたり、咳が出たら背中をさすってあげたりして、ハラハラ。

なので、毎晩今日は大丈夫かな?と
不安と心配ばかりでした。

ラッキーおばさんに全然関係無い話しの様ですが、私はこれが原点だと思ったのです。

え?何が?ですよね、説明させて下さいね。


そんな事もあってワンオペ育児だった私は、下の子が生まれてからも、子供達が眠りにつくまで気が抜けない毎日でした。

だから何事も無く無事一日が終わると、とてもホッとしたのです。

そして気付いたら、自分が寝る時にいつも、自然と感謝の気持ちが湧き上がる様になっていたのです。

"今日も一日何事も無く終える事が出来ました。

大切な子供達はお腹をいっぱいにしてあげれて、清潔で安心して暖かい布団で眠らせてあげれました。

本当に有り難う御座います。

感謝感謝です。"

毎日毎日寝る時に、そんな感情が湧き上がって、何もない一日を感謝する様になりました。

子供達の成長と共に感謝する内容は、
"今日も健康で充分に遊んで、学ばせてあげれる事に感謝です"が加わり

そのうち

"両親が年老いて来たけど元気でいてくれてありがたいなぁ"が加わったり

どんどん増えていきました。

10年も経つと寝る前だけでは無く、自分の日常に感謝やラッキーが沢山ある事に気づいたのです。

良い事はもちろん悪い事にも感謝やラッキーを発見する癖が付きました。

だって感謝やラッキーが多ければ多いほど、人とのコミニュケーションもスムーズになり、苦難が起きても乗り越える強さが身に付いて行く様に思えたのです。

感謝やラッキーの気持ちって自分の生活すべてを円満にしているなぁという法則に気づいてしまったのです!

これは人生最強の法則であると!

世の中にはそれを証明してくれる感謝とラッキーの達人が沢山いらっしゃる事にも気付きました。

私がそう思った達人のお一人にタレントの所ジョージさんがいるのですが、前にテレビでこんなお話しをされてました。

「家でトイレットペーパー変えるのが自分だとラッキー!と思うんだよね、何故ならきっと家族はトイレットペーパー変えるのが自分になると嫌な気持ちになるだろうから、それが自分にあたれば家族をそれで嫌な気持ちにさせないで済むでしょう、だからラッキー!と思うんだよ。」

こんな感じの話しでしたが、この話凄くないですか?

まさに日々の日常に感謝とラッキーを見つける達人だと思います。

達人だと人生どうなるかは所ジョージさんを見れば一目瞭然です!

私はもちろん、トイレットペーパーを渋々変えてましたよ。

でももし家族の誰かがそんな気持ちでトイレットペーパーを変えていてくれたら…、そう考えただけで家庭円満間違いないですよね、素敵なお話しです。


(先日我が家のトイレから舌打ちが聞こえてきました、どうやら息子の時にトイレットペーパーが切れた様です、息子はトイレから出るなり"いつも俺の時にトイレットペーパーが無くなるけど、どういう事なんだよ!"と怒り心頭。
あらら、実際これが現実。
でも理想を他人に求めちゃダメだよね、失礼しました。)



私の感謝とラッキーを意識した生活は20年以上になりますが、所さんの様な達人にはまだまだ慣れそうもありません。

でも毎日の日常至るところに感謝とラッキーを見つけれる人生に出来たら、
私的にはそれが満たされた幸せな人生じゃないかと思うのです、法則からも。

私が自分はラッキーおばさんだと思うのは、そう思っていると本当にどんどんそうなるから。

まぁ日常起きる事をラッキーとするのだから当たり前なんだけど。

という事はたぶん逆に自分はいつもついてないと思うと、そうなるんだよね。

どうありたいかは自分次第。

実はラッキーおばさんの私のお友達も、自分はラッキーおばさんだと思っている方が多いです。

類は友を呼ぶってこの事ですね。

お互いに感謝やラッキーの気持ちを持っている人間関係はとても心地よい物です。

本当にありがたいです。

もちろんこれからの人生のサイクルも感謝とラッキーで乗り越えて行きたい。

そう思う人生のサイクルって面白いな。

最後に胸を張ってもう一度

自分で言うのも何ですが、私自分をラッキーおばさんだと思っています。

これからも、ずっと。







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