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食と感情の問題をごっちゃにしない

こんにちは。



昨日、知人と話していたときのこと。
彼女は10月に1ヶ月間、ある食事方法をしたところ、持病が大きく改善して、体重も減ったということでした。確かに、以前は疲れやすく、ヨガクラスでも、休み休み、という感じでしたが、今では負荷のある動きでも気持ちよさそうにこなしています。
その食事法はわりと極端なので、ここでは詳しくは書きませんが、とても自分にあっていると思うということで、今後は少し規制を緩めながら、基本的にはそれを取り入れていくそうです。

食事法については、色々な論争があると思いますが、私がここで言いたいのは、結局は自分が実際に経験してどうなのか、そして周りが一般論や自分の狭い経験や思考の範囲で、人の行動を批判やジャッジをしたり、とやかく言うことにあまり意味はないのでは、ということです。(もちろん、彼女はメンタルが安定している状態で、症状改善のために健全な範囲で食事法をしているので摂食障害など、周りの介入が必要なほどの極端なケースは除きます)

彼女の話を聞いて、私がなぜそう思ったかと言うと、私自身が昔、マクロビオティックやベジタリアン食を家族に押し付けていたことがあったからです。当時は、自分の満たされない不安や罪悪感、足りない自己肯定感をカバーするために、ストイックな食事方法を実践し、それをまわりにも押し付けるということをしていたことが、今になってわかりました。自分の不安、罪悪感、自己肯定感というトピックに、ヒプノセラピーを通して向き合ってきたからだと思います。

食事方法については世の中にあふれる情報があるけれど、食べることは、体調、自分がどうしたいか、何を大切にしているかという価値観や、年齢、世代、どんな精神状態か、あるいは経済状態、といったことと直結している日々の行動で、万人にとってこれが正解!ということはないのでしょう。

誰にとっても必要な「食」。感情や情報に振り回されることなく、自分にとって、まわりにとってのベストを常に選んでいきたいものです。そのためには、自分の未消化の感情にまつわる問題とごっちゃにすることのないよう、向き合って解決することが重要です。

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