Photographerたかはしじゅんいち

Photographer、New York 1989-2008 newsweek200…

Photographerたかはしじゅんいち

Photographer、New York 1989-2008 newsweek2009世界で尊敬される日本人100 坂本龍一のアフリカ 「ELEPHANTISM」 市井の日本人「NIPPON-JIN」, 十四代の日本酒つくり「高木酒造四百周年」

マガジン

  • Photographerの覚書 / たかはしじゅんいち

    プロフェッショナル Photographerとしての流儀や気づき、学び 撮り方ではなく、撮ること、観ること、大切にしている思考や感覚の言語化に挑戦中

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介2023.03.29

停滞しちゃった2020年後半から、振り返り、学び2023年にすべく、まずは自己紹介...updating 最近優良な文章にnote出会って、私も原稿ではなく、少しリラックスした自分への覚書として-note-も始めてみようと思います。 新潟市出身 東京工芸大学, 商業写真専攻 広告の写真を勉強していたのに、卒業制作は, 山形県の離島をB&Wで撮影した-飛島の漁師-でした(笑)。惹かれるものが商品や手法ではなく「人」だったんだと思います。 20-25歳:立木義浩氏アシスタ

    • プロのフォトグラファーが証明写真を撮ってみた

      まずは面白いので自虐ネタとしてw Before and After公開!2023.11.24... 興味があって、証明写真をパスポート取得会場近くの証明写真屋さんで撮ってみた 2000円 5分仕上げ カメラマンさんが撮ってくれるタイプのお店 (ストロボは2灯使って両サイドから挟んで.カメラ位置は上から) 結果...自分の爺さん加減に愕然とした…まあしょうがないんだけど w では、 自分で撮るとどのくらい違うのか ...何が違うのか...? 証明写真の条件定義などちゃん

      • 「協働」という新しいものつくり、働き方...協働日本

        • NIPPON-JIN projectの想い

          NIPPON-JIN project 2024をスタートするにあたり、ステートメントをupdateして整理整頓 … 再スタート 私も日本へ完全帰国してから15年、そしてNIPPON-JIN撮影会で1700人ほどの市井の方々を撮ってきて ... ずいぶん感覚が変わってきているのだと思います。 New York時代に、日本人への出身国への興味で始めたこのプロジェクトを、日本に帰国してもなぜ続けているのか ? まず、この撮影がたまらなく楽しいからです。そして「出会い」に色々な

        • 固定された記事

        マガジン

        • Photographerの覚書 / たかはしじゅんいち
          7本

        記事

          衣装デザイナーワダエミさん

          黒澤明監督の「乱」で日本人女性初のアカデミー賞衣装デザイン賞受賞者、その後もロシア、中国などの映画、オペラなどの作品でアカデミー賞候補でい続けた類まれな才能、ものつくりの人 ついに祈る存在、雲の上の人になってしまった。 私の数少ない理解者にして、ものづくりの師(恐れ多くも私が勝手に思っているだけだけど…) 世界的な衣装デザイナー、ワダエミさんが2021.11.13お亡くなりになられました。 2004.05 TBSの舞台、浪人街のパンフレット、ポスター(2003年撮影)

          衣装デザイナーワダエミさん

          プロフィール写真はあなたの広告♪

          最近個人、組織、地域のプロフィール撮影のご依頼が増えています。 風の時代になり、個人が個々の能力をより発揮できる時代に突入したのでしょうか… そこで皆さんに質問です。 皆さんは、ご自身のプロフィール写真をお持ちですか? 持っているという方は、それは、誰に、どんな目的で撮影したものですか? 会社のウェブサイトに掲載するため? それとも、ビジネスのSNS用? 友達を作るための個人用SNS? どこかで登壇されるような方なら、固めの講演会なのか、カジュアルなセミナー案内なのか、はた

          プロフィール写真はあなたの広告♪

          カメラの進化と感性の退化?

          ますます素晴らしいカメラが生まれてますね。 見える世界を捉える技術から、見えない世界を捉える衝撃へ... しかし、ありがたい技術が、感性を劣化させたりはしないんだろうか? 感じる(感性)>見る>捉える(技術) 感じられないものは見えない。見えないものは撮れない(捉えられない...まぐれは省く)見えたもの(見えている世界のレイヤーも人それぞれ)を撮る(捉える)のが写真技術、クリエイターの感性だったのは過去の話なのか もちろん技術の進化が悪い訳ではなく、使用する自身の意

          カメラの進化と感性の退化?

          写真が上手くなる方法?

          カメラマンをやっていると「どうやったら写真が上手くなりますか?」ってよく聞かれます... 今まで「写真を沢山撮れば撮るほど上手くなりますよ」ってお答えしてました。 はい。それは今でも間違っていません。 アシスタント時代、師匠の教えのひとつ...その後30年の経験でそれを確信しています。ただ人それぞれ段階はあります...今なら... 「たくさん写真を撮って、それを振り返ってください」振り返る... 自分の撮った写真を見直す(内省する、ここで他人の写真を見たり、良いと言われ

          写真が上手くなる方法?