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注意したい働き方アピール【図解】

概要

仕事の説明を受けたときにこの言葉が出てきたら、隠れている問題点を意識してみましょう。その上で、その仕事を受けるかどうか判断してください。

「話が違う」「こんなはずじゃなかった」とならないように。

①経験速度

「圧倒的速度」という表現に惑わされず、どの程度の時間・労力を要するのかを確認しましょう。また、残業や休日出勤の有無も確認することが大切です。

②経験種類

「幅広い経験ができる」という表現に注目せず、分業できるほどチーム体制が整っているかどうかを確認しましょう。経験できる仕事が増えても、単純作業ばかりであったり、必要な研修がなかったりする場合もあります。

③権限

「裁量が大きい」という表現に魅力を感じず、自分の責任範囲が明確かどうかを確認しましょう。また、裁量が大きい場合は、その責任を果たすために、自分で調べたり判断したりすることが求められる場合もあることに注意しましょう。

④チームスキル

「少数精鋭」という表現に惑わされず、チームメンバーが過剰な負担を強いられていないかどうかを確認しましょう。また、人手不足の状況が続く場合は、退職理由を聞くことも重要です。

⑤待遇

「幹部候補待遇」という表現に魅力を感じず、具体的にどのような責任があるのか、またどのような昇進制度があるのかを確認しましょう。責任が大きい場合は、給料以上にプレッシャーを感じることもあるので、十分に検討してから条件を受けるか判断しましょう。

⑥人間関係

アットホームな職場という表現は、職場の人間関係がよく、風通しの良い職場であることを示唆しています。しかし、その代わりに仕事とプライベートの境界線が曖昧になり、会社のイベントや飲み会などに強制的に参加させられることがあるので、自分の時間が削られる可能性があります。また、アットホームすぎる職場では、上下関係が希薄になり、意見や考えを言いにくくなる場合があるので、注意が必要です。

参考書籍

この仕事術に関係するテクニックは下記の本の中で解説しています。自分自身が納得できる仕事術の本に出会えなかったことをこの本にまとめました。肩の力を抜いて気軽に読める内容にしているので、仕事術のカタログとして用いると使いやすいです。

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