うつが酷かった時には

メールや電話の着信音がすごく恐かった。。。

昔の自分の元気なテンションには

とっても戻れそうにないし

誰とも会いたくないし話したくもない

顔を合わせるだけの挨拶さえも

とってもしんどくて消えたくなった。。。

ずっとこんなことが続くのかなとも思っていた

人から顔を隠すようにして

なるべく関わらないようにしていた

そんな時に内なる声が自分を責め続けた

『そんなことででいいのか！』

『もっとしっかりしろ！』

『根性をが足りない！』

永遠と続く呪縛のように。。。

だけどそんな声聞かなくて良かった

自分はダメでもないし

挨拶が出来なくたって

すべてが終わったわけでもない

どん底にも

絶望にも

限りがあったんだ。。。

永遠に変わらないものなど

何もないんだ。。。

どん底にいた時には

空気がないように感じて

苦しくて

もがいて

ジタバタして

何回も

もうダメかと思ったけど

そんな地を這うような日々にも

生きてさえいれば

時間はかかっても

また徐々に浮かび上がれる時も来る

目には見えなくても

いつもと変わらないように見えても

こころの中では

ほんのわずかでも回復がある

だから今を焦らず

何も出来ないと感じた時には

ただ生きることから始めればいい。。。

どんな自分でもいい

今を諦めず

生きて行けばいい。。。