傷つく権利だってある?

傷つく権利だってある。
最近、つくづく、そんな気がします。

なんだか、最近は
メンタルが弱い主人公が
ラノベやミステリーで活躍してる。
メンタルが弱いことも、
悪くないって思われてるでしょうか。

でも、まだそれは、
架空の小説だからで、
リアルでは、メンタルが弱いのは
悪いみたいなニュアンスが…。

だから、メンタルを強くする
自己啓発の本が沢山でてる訳ですね。

メンタルは、
なんで、そんなに強くしたいと
人は思うんだろう。

10数年うつ病を患ってる私。
本来なら必死こいて、
メンタルを強くする対策を
バリバリやるべき?なんでしょうが、
変に天の邪鬼な私は、意地でも、
鋼のメンタルになろう!みたいな本は
読めない、読みたくない。

それは、鋼のメンタルには
また、きっと短所があると
直感がピーピーとサイレンを
流してるからなんです。

人間には、
改善したほうがいい点がありつつも、
そのまんまでも
いいんじゃないかしら?

根拠?根拠はわかりません。

まあ、鋼のメンタルになり
二度とうつ病にかからなくなれば、
たしかに素晴らしいけれど、
きっと何かを失ってしまうから…。

私はまずこの天の邪鬼を治すべきか?
だんだんと分からなくなってきました。
トホホ(笑)。

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