【人生】マツコデラックスから学ぶ、凄みある生き様とは?

最近、私はカッコ悪い奴に
なってるなあ、、、、
そんな自覚があります。
定年したら、お金はどうなるか?
定年したら、仕事はどうするか?
自分の安定や保身ばかり考えている。
ダサいな。
情けないなあ。
私はこんな人間にだけは
なるまいと考えてきたのになあ。

私は何を見失ったんだろう?

そんなある日、
フジテレビで、
「アウトデラックス」という
バラエティ番組がやっていて、
マツコデラックスと、あのちゃんが
その辺りについて話をしていた。

私は耳ダンボにして
観ていたんですが、
こんなやり取りがありました。

あのちゃん
「マツコさんは死にむかって平然と
歩いているように見える。今生きる
モチベーションは、どんなところに
あるんですか?」

マツコデラックス
「私は本音では、いつ死んでもいいと
思って生きてる。生きることに飽きた
から。
でも、いつ死んでもいいと思っている
人間にしか出せないものがあるわよ。
いつ仕事で干されても怖くないと
思ってる。
仕事や人間関係で保身に回ったら
おしまいよね」と
マツコは対面の山里亮太をチラっと見た。
山里はいわゆる、今にしがみついて
いきている人間だからだ。
山里は狼狽えていた。

いつ死んでもいいと、
今の現実にしがみつかないで
生きていることが、
人間的な底力になるのかあ。

私はたしかに、今やら数年後やら、
安心して暮らしたいと、
そればかり考えている。
だから、
つまらない人間になっていたのだ、
きっと。
それが私には刺さりました。

マツコデラックスの凄みも
その辺りから発生しているに違いない。

いつ死んでもいいと思いながら
生きてる人の凄み、底力。

転職したいなあ、どうしよう?
でも、今の給料より
下がるだろうな、などと、
仕事やお金について
モヤモヤしながら、
毎日毎日を、青息吐息で
生きている私に、
凄みが宿る訳がないのです。

うつ病も最近は落ち着いている。
今年はもう少し、
生き様を見つめながら、
もっと堂々と生きていきたいものです。

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