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【文学賞】有吉佐和子文学賞、〆切間近。エッセイ好きな方、ご一緒にいかが?

ああ、もう早いもので、3月。

3月15日には
有吉佐和子文学賞の〆切です。
なのに、まだ何を書くか、
決めていません(汗)。

やはり、
先月にnoteで、
いくつか有吉佐和子に絡めた
記事の中で比較的に
ビュー数が良かった記事を
もう少し調整してから
送ることにしましょうか。

それとも、もう2〜3回、
記事を書いてみようかしら。

文字数は、
原稿用紙2枚から5枚だから、
ちょうど、noteの記事を
調整すればピッタリ(汗)。

それにしても、
イメージでは
2月末までには、
余裕で書いて送ってるつもりが。
 
人間、結局は〆切がないと
案外、何もしない動物なんですね。

あ、あれ、
あれだけたくさん
作品を書いている有吉佐和子は
〆切はどうだったんだろう?
遅れるどころか、
反対に早めに編集者に
渡していたのではないかしら?
せっかちなタイプだから。

好奇心が溢れ過ぎて、
有吉はさまざまな作品に
チャレンジし、名作を残した。
でも、好奇心が多すぎたからか、
何作も同じテーマを書いて
深堀りしたりはしていない。

孤高の路地文学を究めた
中上健次とはそこが違いますね。

でも、だからといって、
浅かったかと言うと、
そんなことはない。
十分の準備で、とことん
テーマに向きあっていた。

有吉佐和子は、
あきらかに、早熟でマルチな
小説家であったことは確か。

社会派として問題に向き合う一面と、
伝統に生きる人を書く一面。

私は前者の側面としての
小説家有吉佐和子が好きでしたが、
両方そろい、両立することが
有吉佐和子には 
大事なことだったにちがいない。

もう少し、〆切3月15日まで、
もがいてみます。

エッセイを書くのが好きな方、
良かったら、 
有吉佐和子文学賞、
挑戦してみませんか?

テーマは自由ですから、
何を書いても良しなんです。
文字数は原稿用紙で2枚〜5枚。 

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