自分はnoteを書く上で、
致命的な間違いをしてました。

読んでくださる方々に
「なるほど〜」と思って頂くために
記事を書いていました。

なるほど〜、と
思って頂けるには、
どんな記事がいいかしら？

私はその問いに
かなり浅い視野で
こう考えました。

正論を書けばいいんだ、と。
なるほど〜。
確かに〜。

そんな記事を書いていければ
みなさんに頷いて頂いたり、
同意して頂いたりできる。
いいね、も増える。
フォロワーも増える。
そのためには、
とにかく正論を書いていく。

それが
マイノリティになる場合であれ、
マジョリティになる場合であれ、
私は「まっとうさ」を
つねに身にまとわねばならない。

でも、noteを書いていて、
だんだんそれが違っていることに
気がついてきました。

まっとうさ？
正しさ？
正論？
ポリティカル・コレクト？

自分はそんなことが
書きたくてnoteを始めたのだろうか？
いや、ちがう。
ぜんぜんちがう。

むしろ、自分が咄嗟に感じる
感情や気持ちや考えをどれだけ
正直に文字にできるだろうか？
そっちにこそ、
私の必然的な個性が
否応なしに表れてくるはず。

また、そっちの方が
面白いんじゃあないかしら？

最近？昨日？一昨日？
やっとそう気づけたんです。
やっと(笑)。

もちろん
まだまだ正論書きのクセは
抜け切ってはいませんが、
明日からは、もう
正論吐きにはならぬように。

リラックスしながら書くのが
いちばんいい記事が書ける気が　
してきました(汗)。

リラックス、リラックス。