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【発作】年に一度の「ばなな読みたい」病がやってきた?

毎年、いつともなく、
でも必ずやってくる。
年に一度は、必ずやってくる。

よしもとばななさんの作品が
どうしても読みたい欲が
こみ上げてくる時が!!

毎年、一週間は続くかしら?
まずは『キッチン』
続いて『TUGUMI』。
そのあとはまあ色々、手に取ります。
『アムリタ』
『おとなになるってどんなこと?』
『ハチ公の最後の恋人』
などなど。

ふだんの自分の好みからしたら、
よしもとワールドは、
ちょっと世界観が淡白だし、
リアリティというより
ファンタジーな面が強い。

でも、なぜか毎年やってくる(笑)。

読みたいんです、どうしても。
ハズレがなく、清潔で、
調和がとれた、よしもとワールド。

私の場合はばななさんだけど、
こうした、
ふだんは読まないけど、
年に一度くらいの間隔で
急に欲しくなる作品や漫画って、
誰にもありますよね??

そうして大抵、それは
何らかのサインなのかもしれない。

スランプ期からの脱出が近いよとか、
安定期がそろそろ終わるよとか。

私にとって
よしもとばなな願望発作が、
一体、何を指しているのか、
まだわからないけれど。

みなさんにもありませんか?
一年に一度やってくる、
急に読みたい作品や
急に聴きたい音楽や
急に観たくなる絵画や映画?

そして、不思議なのは
一週間もしたら満足して、
また、コロっと忘れては
違う方面や作家に関心が
向かっているんですよね。

あ、このnoteには
よしもとさんも記事を寄せてるし、
よしもとさんのファンも
たくさんいるにちがいない。
決して、ネガティブな意味で
よしもとさんの世界にケチつけてる
訳ではないですからね。

むしろ、読書人生、30年で、
毎年読みたくなる作家って
とても愛好しているってことですから。
(汗)。

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