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筋トレのモチベーション

こんにちは。JuraFIT創設メンバーのYuichiです。
皆さんは何のために筋トレをしていますか?「かっこいい身体になりたいから」、「痩せたいから」、「運動が好きだから」人によって理由は様々だと思います。

僕が筋トレを始めたのは中学校3年生の時でした。当初僕は剣道部に所属していたのですが、あまり運動が好きではなく、運動神経が悪かったのでまったくスポーツマンという感じではなかったです。僕が所属していた剣道部では1000本素振りを夏休みの間毎日やらせるのが伝統でした。そんなある夏の日、いつものように部活で千本素振りを終えてシャワーを浴びている時に自分の腕が前よりも太くなっている事に気がつきました。この時が僕が「筋肉」を初めて認識した瞬間でした。笑

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スポーツマンの友達が周りに多かった影響もあり、スポーツマンになる事に憧れていました。どうせ筋肉をつけるならスポーツマンになりたいと思い。
高校ではラグビーを始めました。強靭なフィジカルが要求されるラグビーでは当初ガリガリだった僕は毎日先輩や同級生に弾き飛ばされ、もっと強くなりたいと思い本格的にウェイトリフティングは始めました。身体を鍛え始めてしばらく経つと、50m走のタイムが速くなったり、試合中に相手に当たり勝ったり、今まで苦手だった他のスポーツも前よりも格段にできるようになりました。(バスケのレイアップとか笑)
大学のラグビー部では、スタミナの無さが課題だったのですが、もう一人のスタミナがないチームメイトと毎朝走り込みを始めた事がありました。
シーズン初期ではいつもビリけつだった二人がシーズン終盤、チーム内でスタミナをテストする練習をした時に他のチームメイトを圧倒しました。その時初めて"Hard Work Pays Off"(努力は報われる)を芯から実感し、一生懸命トレーニングする事が好きになりました。やっぱり結果が出て変化が起きたり、できなかった事ができるようになる達成感って何事にも変えがいたい幸福感に繋がります。

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社会人になった今は、今までつけてきた筋力を落とす事なくいつまでも逞ましい身体でありたかったのと、運動不足にならないためにクロスフィットにのめり込んでいます。

どうして筋トレを続けるのか?

僕の場合、筋トレへのモチベーションって、
「カッコイイ身体になりたい」→「スポーツでもっと活躍したい」→「作り上げたものを失いたくない、継続したい」→「趣味」っていう感じでトランジションしていきました。大怪我した時以外、ウェイトトレーニングを15歳で初めてから11年間、10日以上トレーニングを休んだ事は一度もないです。「よく続くね」とか「続けるようにするにはどうすればいい?」とか人から言われる事があるのですが、なぜ今まで続いてきたか、どうすれば筋トレを続けるられるかって答えは簡単です。僕は純粋に筋トレが好きなり趣味となり、欠かす事のできないルーティーンになっただけなんです。どんなにジムが遠かろうが、どんなにジムが高かろうが、やめる事はないでしょう。それだけ僕にとっては重要でプライオリティが高いからです。三日筋トレしないだけで変な気分になるし、罪悪感もすごいです。

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結局物事を続けるさせるには自分が好きな事か、明確な目標があるのかとかが重要になってくると思います。筋トレが続かない人は筋トレを「やらなきゃいけないタスク」として捉えているからだと思います。純粋に体を鍛える事が好きじゃないとなかなか続かないですよね。もしどうしてもタスクとしてでしか捉えられない場合、いつまでにどれだけ痩せる、いつまでにベンチプレス何キロ上がるようにするといったような明確な数値化されたゴールがあると続けやすいと思います。僕だってこれが、プログラミングを毎朝勉強するみたいな事を自分に課したら三日ももたないと思います笑
日本に住んでいて日本の学校に進学する人なら、誰しも受験勉強っていうのを経験したと思います。受験生の時って、どんな人もみんな長い間勉強する日々を送りますよね?そのモチベーションって「特定の志望校に受かりたい」「この学校のこの運動部に入りたいから絶対受かりたい」「いい大学に行っていい仕事につきたい」「いける学校がないような状態になりたくない」っていうのが多いと思うんですよね。 ここにある願望とか焦りみたいなものってさっき僕があげた筋トレを続ける理由とすごく似ているとおもわないですか?

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「幸福による継続」と「恐怖による継続」

結局人って生死に関わる事以外の何かを継続的に実行するにはその何かが「誰にも何も言われなくても自分で進んでやる好きな事」か「何か期限があって、これをやらないとひどい事態になるな事」じゃない限り続かないと思うんです。もしも筋トレがしてみたいけど続かない、続く自分になりたいっていう人は、一度明確な期間を決めてやり切ってみてください
「この期間は何が何でもやり切る」そうしてやり切った時に得られる達成感や自分の体に起こった変化を認識した時に筋トレはやめられない、楽しい趣味へと変わるかもしれません。

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