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「強み」を生み出す育て方 読了

寝室の義母と目が合う。
…にやり。お義母さん。
長男の自己肯定感爆上げのため
いっちょよろしく頼みますよ!
(先日義母のお祝いをした際に
スタジオで撮影した写真である。)

こちらの本によると、
家族写真を飾ると自分の写真を見た時に
「心地よい」と感じる脳の部位が活性化して
自己肯定感がUPする
とのこと。

さらに
①子どもが得意な活動に取り組んでいる姿
②家族の一体感を表す写真
の2種類の写真を寝室に飾ると効果的らしい。

というわけで…それならできそう!
と先ずは家族の写真を飾ってみたわけである。
こちらの写真、スタジオで撮影して頂いて
もう本当にすごく良い写真なのだけれど

”〇〇家の一族”的に一族感が出まくっており
借り物競争で「一体感を表す写真」
がお題ならばぶっちぎりの一位である。
お見せできないのが残念…。

さて、本書は5つの気質に基づいて
①天才
②研究者
③商人
④パフォーマー
⑤共感者

と子どもの気質×才能ごとに伸びる習い事や
適切な環境、声掛けなどが細かく書かれている。

簡易的な診断のためなのか
長男にはあまりしっくりくるものがなかった。

テストでは違うタイプだったけれど
こっちの方が近いかな?それは私の勘違いか?
とややこしい読み方になってしまった為
あまりピンとはこなかったのが残念。

そんな場合は、本家のビッグファイブ診断を
やったら良いのかも。

まぁ、長男はやらないだろうし
私が長男になりかわってやるのも難しいし
結局私の診断をやってしまいそうだな…
と自己理解が深まりそうである。

子どものことを知る前に、
先ずは自分からやれよというお達しか。。。

ただ、本書の気質や才能によって本人の得意を伸ばせ!という強いメッセージは届いたので
何かを決定する時に忘れないようにしたい。

中学受験の道を選んでからというもの、
気を付けないとついテストの成績で
長男を判断しがちなので
彼の”好き”や”得意”なことについて
もっと深い洞察力をもって観察したいと思う
今日この頃。

その辺りは佐藤ママの能力が高すぎる。
お子さんの手が止まっているのを見て
ここの計算が苦手なんだなと判断し
その九九を家じゅうに貼りまくったという
エピソードはこちらの本だったか…

今日はここまで。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました!

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