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支援の記録は書くことがゴールじゃない

今日はちょっと仕事に余裕があったので、アルバイトの方のレベルアップが本日の私の課題。

まずは、数をこなすことが必要なのだけれど、支援した記録を残すことがうまくいかない様子。
支援した内容の整理に時間がかかる。

だって、会話した内容を頭から書くんだもん。
そりゃ時間かかるわ。

SOAPの記録にも慣れていない。
うちの記録はおおざっぱなので(笑)SOとAPの欄が一緒だから厳密じゃないのだけどね。

SOに書いたことをAPにも書いてる。だらだらと。

書くことがゴールじゃなくて、次の支援担当者に伝えることが記録の目的。
だから、読みやすいだけじゃなくてまとめてポイントを書いてほしいんだ。

で、やってみたこと。

書こうと思っていることを話してもらう。
それを私が纏めてみる。

「え?そんなに短い?」と驚いているが、APは短いのだ。

次に指示したのは「SOには過去から現在の本人が語った状況を書いて」「APはそれに対して支持したこと、相手の反応で次の人が知った方がいい事、新しく提案したことを書いて。今から未来のこと」

でも、全部SOに書きそうなので、「未来のことがでてきたらAP」

ちょっと頭が整理出来てきたみたい。

通常ならメール支援・電話支援を同時併用で行うのだけれど、今日電話だけしてもらったのもよかったらしい。

正直、これでいいのかと私自身思うが、他のスタッフの記載内容も見てもらって、更にパターンをつかん出もらえたら、本人が悩む必要は減るだろうし、キチンと次の支援の人が理解しやすいようになれば、記録の目的は達成されると思うのよね。

メール支援の書き方も、相手に読んでもらえなければ元もこうもない。
他のスタッフが送っているメールは読めるのだから、読んでみてほしいと思う。
疲れた頭には、最後まで読む気力がないメールも正直あるよ(笑)

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