僕が初めて病んだ時の話と諸々。

主に学生の時の話。

僕が初めて病んだ時は高校1年生の時の話。

高校入学後は別に何ともなかった、だけど次第に自分が周りから浮いてると感じてきた、話す相手もいなかったし影も薄かった。

次第にそれが体調に現れて来るようになった。

昼食を摂ると高確率で吐き気や目眩に襲われる時があった。

教室でみんながワイワイ話してる中僕は1人で食べていたから、それが不快に感じたのだろう。

我慢の限界が来たので、理科室や、屋上の踊場で昼食を食べるようになった。

僕は中学の時少人数の特別支援学級に居たから、集団でいることが慣れていないし、誰よりも辛いし困難だった。

だけどそれも我慢のそこを尽きたのか何をしても体調を崩すようになった。

勉強は出来ていた方だが、それすらできなくなってしまった。

学校へ来ては保健室へ行かされる毎日だった。

保健室の先生に辛いことを聞かれて話したが、話したところで僕の状態が良くなるわけでもなかった。

通学を続けることが困難だと感じた僕は親に「学校を辞めたい」と話した。

親は理解してくれる訳でもなかったので、断られた。

「体調悪くても行け」と言われた。

当然僕にはそれは出来ないあったので、行かなかった。

そこで初めて病んでいると言う感覚を知ることになった。「死にたいな」と思うようにもなった。

そこで初めて自傷行為をした、カッターで腕を切った。快感を得た。

その快感にハマってしまい繰り返し切って、やめられなくなってしまった。学校を辞めた今でも切ってるし、繰り返す度に深くなり、出血量も多くなってきた。

しばらく学校を休んでまた学校に通い始めたが、やっぱり体調を崩してしまい、早退ばかりしていた。

友達や周りの人から発達障害を疑われた。

病院で診断してもらったら、自閉症と診断された。

この頃はまだ精神病の診断はされなかった。

不登校になり、無気力状態が約1ヶ月ほど?続いた。多分鬱状態

学校の先生が、通学が困難なら、通信制へ編入することを進めてくれた。

僕は通信制へ通ったが、精神状態が悪化し、情緒不安定な日が酷かったので、続けることが不可能になったので、辞めることにした。

退学手続きは僕が行けなかったので親が行ってくれた。

現在は中卒ニートだが、特別支援高校に行っていれば、今とは違い明るい未来になっていたかもしれない。

後悔してます。


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