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水面下で脚をばたばた

いまから特急わかしおで、千葉の外房に行ってきます!半年前はまさか地方で支店をつくるなんて、思いもよらなかったですねー(2018.6現在 準備中)。企業って、変わらない部分と、変わっていかなければならない部分、2つあると言われます。でもこれをコントロールって、できないです。

ぼくたちは「建築と不動産のあいだを追究する」ってのが会社のコンセプトであると同時に、経営理念でもあるという変わった会社です(詳しくは緑の本『建築と不動産のあいだ(学芸出版社)』を見てね)。

これがぼくらのずーっと変わらない部分なんですが、でもいまさらながら、このコンセプトにしてよかったなーと思います。追究するってあたり、現在進行形で。だから打ち合わせで、あいだを追究することならやったほうがいい、あ、それ創造系っぽいねってことで、すぐ話は進みます。

スクール開校(再開)、7月ワークプレイス展覧会、不動産流通と新築着工マジメに研究、田舎の空き家調査、外国人留学生プロジェクト、VR、支店づくり、大学で教えてみるPJ、町内会で活動してみたり、シェアハウス、CSR導入、モジモジサイト、与条件と未条件、売却サイト構築、地方進出…

ふむ、他にもありますな、実に新しい取り組みを、創造系のメンバーのみなさん考えたり持ってきてくれたりします。それぞれはまた今度くわしく。あとこの2年くらいで、とにかくいろんな企業のビジネスモデル調べたね。これは創造系不動産スクールのみんなとや、大手企業さんとの連携プロジェクトだけど、ここ数年、建築とか不動産系の新しい会社をいっぱい調べました。ビジネスモデルは「提供価値とマネタイズ」って、後藤連平さんの著書へのレビューに書きましたが、アーキテクチャフォトもそのひとつ。すごい人はいっぱいいるねー!

調べてる途中に、いま話題のシェアオフィスwework、おもしろいから入っちゃえ、と創造系の寺澤さんが入居しちゃったり、田舎で空き家調査してるあいだに面白そうだから支店だすか、とか、またパッと動けちゃうのが小さい会社の良いところ。

せっかちなのかな? でもみんなもそうじゃない? PDCAサイクルでいうと、はやくCが見たい!あれ、これってみんな違うのかな。Dが好きだったり、Aに燃えたり。まあいいか。Pだけで動かないのは経営者には向かなさそうですが。

逆に、ずっと変わらないって目指すべき理想!一貫していると言えるし、ガバナンスが効いているとも言える。辛抱強いとも、意志が強いとも。流行り廃りに流されず、かっこいい。

ぼくたちもそうありたい。だから?だけど?水面下では脚をバタバタしてます。格好わるいから言わないけど!

noteでは、こんな感じであんまりしっかり考えないように、乱文でもぽんぽーんとシェアしたほうが、いろんなことが伝えられそう。みなさんに有意義か分かりませんが。

思いつきでやるって、悪くないと思いますよ。その後の検証は大事だと思いますが。社内で使ってるマネジメントシステムも、5年ほど前からNECさん、キントーン、セールスフォース、ラディックスさん、顧客の資産管理や社内のグループウェアなど場面に合わせて色んなの使ってて、思いつきでは、あ、つぎはこれ書きますね、試行錯誤なんですが、ようやく軌道にのってきました。

#不動産 #建築 #デザイン #マネジメント #経営 #仕組み #ビジネスモデル

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