広島市河川敷DAYキャンプ新サッカースタジアムエディオンピースウィング
山陰山陽四国エリア広島、防災危機管理者、キャンプインストラクターの上田信二です。
広島市の新しくできたサンフレッチェ広島エディオンピースウィングの隣の河川敷でデイキャンプを行いました。
当日は雨の中で体感するキャンプ活動としてタープテントの下で同じ火にあたり、同じ物を食べ心の距離感を縮めました。
体験としてファイヤースターターと麻ひもから薪への火付け体験や料理をしました。
料理はクリームーパスタ、ステーキ、山から採ってきたふきのとうの天ぷらと焼きしいたけを美味しくいただきました。
今回ピースウィングの河川敷を選んだ理由はサッカーだけでなく平和と防災施設としての一面です。
災害時には指定緊急避難施設、帰宅困難者一時滞在場所として利用される予定であり防災備蓄倉庫や貯水槽、自家発電システム、かまどベンチ、マンホールトイレなど三日間７２時間は賄えるように備えています。
防災備蓄拠点として各被災地域に陸上搬送だけでなく河川を利用した水上搬送も期待できます。
大型避難施設には維持費が多くかかります。街中のランドマークサッカースタジアムとして多くの方に楽しんで使用してもらう事で観光資源や防災意識、または平和宣言都市広島からの発信する世界平和にも繋がります。
次回サッカー観戦やイベントなど子供達に希望ある未来をつくる為に現地行き体感体験を伝えて行きたいと思います。
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