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今年もみんなの睡眠が充実した1年になりますように。

あけましておめでとうございます。
ジスクリエーション西田です。
今年も何卒、よろしくお願いいたします!


みなさんもお仕事がはじまって、そろそろ生活リズムが戻ってきた頃でしょうか?
私はお正月に、ベッドに入ってからなんと、5時間も寝付けない日がありました。22時にベッドに入ったのに、結局3時まで寝られずで・・・

眠れない孤独。


眠れないってつらいですよね。静まる真夜中にたったひとりだけ、取り残されたような感覚に陥ります。

その日はなにを試してみてもいっこうに寝られずで、あきらめた私はついに突然思い立って、近くの神社へ向かいました。真夜中の4時頃に。(奇行)

三が日なので神社は夜通しあいており、参拝客もちらほらといました。いつも初詣では人・人・人といった喧騒なのに対し、真っ暗でシーーンと静まりきった光景に、もはや謎の優越感を感じるように(おそらく真夜中のハイ)

静けさのなか参拝し、ゆっくりと境内をまわりました。まだ営業していた数軒の屋台をめぐったり、おみくじも引いたりして、いたって普段と変わらないお参りをしましたが、冬の夜の冷たい空気と、人の話し声がいっさい聞こえない、いつもに比べて特段に神秘的な神社は、いつのまにかざわついていた心を落ち着かせ、無心にしてくれました。精神が統一されたような感覚を取り戻した私は、妙に満足して、無事に帰宅しました。そして帰ったあとはぐっすりと眠ることができました。

精神的なストレスが睡眠に与える影響。


ーなぜ眠れなかったのか。
きっと、年明けから目にするニュースの連続で、想像以上に精神的ショックが大きかったのだろうと思います。

(能登半島地震で被害に合われた方々の一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。)

思っている以上に、精神的なストレスが睡眠に与える影響は大きいです。

理由は、人間のカラダはストレスに晒されると、睡眠に関わるホルモンの分泌量を減らしてしまうから。そのホルモンとは、メラトニンです。

▼メラトニンについて、過去のnoteはこちら


以前もnoteでご紹介したメラトニンは、セロトニンというホルモンからつくられます。強いストレスを感じると、セロトニンを分泌する神経の働きが弱くなってしまい、分泌量が抑制されてしまいます。セロトニンが減ってしまうと、セロトニンを材料にするメラトニンも十分につくられないため、結果的に睡眠が促進されにくくなり、眠れなくなるというしくみです。(アドバンテージジャーナルより)

今回の場合は、神社へ参拝しにいったことにより、精神的な安堵を一時的にでも得られ、気分転換になったことが、帰ってからすぐに眠れるようになった要因といえます。


どんな方法でもいいから、気分転換できることを。


何時間も眠れないときは、あなたに合った方法でいいので、精神を落ち着かせられ、気分転換できる方法をさがしてみてください。なんだかざわつく心をケアする方法を、なにかひとつでももっておくといいかもしれません。

思いつかない方は、アロマを炊いたり、ゆっくりお風呂に浸かったり、ストレッチをしたり、お気に入りのものやことを見つけ、今年はひとつでもいいので、心やカラダがリラックスできる方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

嬉しいことがあった日の夜も、気分が落ち込んでいる日の夜も、どんなときでもヨガファブはあなたに寄り添ってくれます。
ヨガファブを使った瞑想やストレッチをして、みなさんの快眠やココロをサポートできたら幸いです。◎


▼冬こそヨガファブ。


今年もどうか、読んでくださる読者のみなさまと一緒に、穏やかな日常を過ごせますように。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今年もまた一年、何卒よろしくお願いいたします!

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