今週は体調が悪いことも合って、それにひっぱられてなのかメンタルの調子も悪くて、かなしいの嵐に見舞われていました。

けれど、その悲しいをきちんと味わえるようになった。
それって自分にとってはすごく大きな成長だと思っています。

きょうはそんな、心の話をしたいと思います。

この記事はラジオ放送【こはるやさんのひとりごと】を文字起こししたものです。
stand.fmさんのAI文字起こし機能を使って文字起こししたものを、再編集しています。

今回のお題

社会的な自分に、ありのままの自分っていうのを
寄せていこうとしてしまうことって、ないですか？

例えば誰かとお仕事をしたり、関わっていく中で、

この人のこういう言い草は

っていうことがあった時に

とか

とか

自分に人としてあるべき姿、みたいなものを照らし合わせて、それを自分に強要したりしていませんか？

私の周りにはすごく真面目で、繊細な人が多いなって思ってて。

だからよく

なんて思ってらっしゃる方、結構いるんじゃないかな。

こころはあなただけのもの

でも、自分の中に生まれた感情っていうのは
あなただけのものなんです。

だからそれを否定する必要はないし、むしろ否定しないであげてほしいんです。
心っていうのは汗みたいなもので 自分が意図しなくても勝手に溢れてくるものだから。
それを亡き者にするっていうことはできないんです。

だから、

っていうことは、
ちゃんと見つめてあげてほしい。

それをなかったことにしたとしても、表面上なかったことにしているだけで、ずっと自分の中には圧縮されて積もっていくから。

それが本当に些細なきっかけで、圧縮に耐えれなくなって。 ぱんって弾けちゃうみたいなことが起こります。
自分は大丈夫だよって思ってても、きっと多かれ少なかれ
みんな圧縮した【負の感情.zip】みたいなものを
心の中に飼っていると思うんです。
それがあるっていうことは否定しない。
ちゃんと認めてあげてほしい。

コントロールできること

というのとは別に、 その後どう行動するかっていうのは、コントロールできます。
それを相手に伝えてもいいと思うし、自分の中で折り合いをつけるでもいい。
それを伝えるっていう労力を考えると、わざわざ戦う必要もないか。
面と向かってそれに対処していく必要もないか。
っていうのは、あなたが選択していいことです。

できることの範囲

でも人を変えることはできないからね。
だからあなたができることっていうのは、
自分はこう思った。 っていうことと、
できればこうしてほしい っていう要望を伝えるってことまでで、 それを受け取った相手が

って対処してくれるのか

って思うのかっていうのは、相手が決めることなんです。
もちろん気持ちを伝えるということは、リスクがあります。
伝えることで、お仕事の場所だったら、
その人との関係が悪くなるかもしれないし、
逆にチームの空気がいい雰囲気に変わるかもしれない。

どうなるかは分からないから、そのリスクは
自分がちゃんと負わないといけない。

ってなるとそれは押しつけになっちゃうから。
あなたがコントロールしようとしてるっていうことになっちゃうから。

他人はコントロールできないからね。

コントロールできるのは、
自分の考え、意思だけであるっていうことを
心に留めておくこと。
行動にするかどうかは別として、
自分の中に生まれた感情がちゃんと
そこにあるっていうこと。

っていうことを覚えておいてほしい。

あなた自身があなたの感情を、
なかったことにしないでほしい。

それはあなたにとって大切なものだから。

絶対に亡き者にしないでください。

世界と折り合っていくために

心と自分の行動っていうのを切り離すのは、すごく難しいけど。
きっとそれが別の事柄、別の問題だって
いうことが分かったら、ちょっと世界との折り合いもつけやすくなるのかもしれないなって。
そんなふうに思って、今日はこの記事を書きました。

あなたが少しでも、穏やかに生きていけることを
心から祈っています。

おわりに

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苦しい世界でそれでも強く生きるだれかのとまり木になれたら嬉しい。

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