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調理法、有害物質を増やさないポイント😊💕⑧トランス脂肪酸をご存知ですか⁉️これが、本当に「あなた」ではなく、「日本」の恥であり罪なんです……

今回は意外に見落としがち、けれど細胞から元気になるために、ぜひ心掛けていただきたい調理法について投稿します♬

私は料理のイロハは無知です。料理は好きですが、アレンジしすぎて上手でもありません🤣ですので、難しいご質問にお応えできるかは分かりません🙏ご了承ください😅



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高温加熱調理はさまざまな有害物質が発生します⚠️


100度を超える高温加熱調整は、食品に含まれるタンパク質(アミノ酸)、脂肪、炭水化物(糖)からそれぞれ特徴的な有害物質が生じ、私たちの健康を害します⚠️

終末糖化産物(AGE)やヘテロサイクリックアミン(HCA)、多環芳香族炭化水素(PAH)、アクリルアミド、過酸化脂質など。

これらは全て高温加熱調整で生じ、
AGEは糖化(過剰な糖がやがて血管や神経、血中成分と無秩序に結合し、機能異常を生じさせます)を促進し、HCAやPAH、アクリルアミドは発癌性が強く疑われ、
過酸化脂質は体内の酸化ダメージを促進します⚠️

例えばAGEの場合、同じ食材でも調理法によって含有量はこんなにも変わります↓

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国際ガン研究機関の評価で、防腐剤やディーゼル排気ガスと同列の「2A(人に対しておそらく発ガン性がある)」に属すアクリルアミドは、ジャガイモなどのデンプンが関係し、茹でた場合には検出されません。
ところが120度以上の加熱で生成し、「ポテトチップス」や「かりんとう」「クッキー」「クラッカー」やどからは高く検出されます⚠️

これらの調理由来の有害物質を防ぐためには、揚げ物、焼き物、炒め物といった料理に偏らないようにする必要があります⚠️
つまり、煮たり茹でたり、蒸したりしたもの、そして生のものといった料理を中心としてください✨


私たち日本人が親しんできた和食は、食材だけでなく調理法までも健康長寿に役立っています✨



加熱調理のさらなる欠点⚠️


どんな食べ物にも、タンパク質や脂肪、炭水化物を分解する食物酵素が含まれており、食べ物の消化を手伝ってくれます。この食物酵素は、私たちの消化酵素を節約する上で非常に有難いものです✨

私たちの体内では、何千種類もの酵素が作られて、どれもが多種多様な生命活動に関わっています。
しかし一生のうちに作り出せる酵素総量は決まっていて、それがなくなった時=命の終わりを意味します。

酵素総量が決まっているので、特定の酵素ばかり使っていると、他の酵素が少なくなってしまいます⚠️


過食、飽食、肉食、薬品、有害物質などに溢れた日本の食の現状では、消化酵素は無駄遣いを強いられています⚠️

体内酵素には消化酵素と代謝酵素に大別できます。
私たちは日常、消化で8割強いられ、代謝は2割しか機能していません⚠️


食物酵素の多くは、50度以上になると変性し、酵素としての機能を失ってしまい、100度もしくはそれ以上の高温調理では、食物酵素は全滅してしまいます⚠️



旬の果物と和の発酵食品で「高酵素食」を🍊


その反面、サラダ、刺身、おろし、薬味などは、加熱せずに食物酵素を得る事ができます

さらに旬の果物は、一年中楽しめ、砂糖を使った菓子類の摂取量や摂取頻度を減らすこともできます

漬物や味噌、納豆などの日本伝統の発酵食品もフル活用してください
味噌や納豆は、大豆などの原料を一度加熱するものの、微生物の活動=発酵により、食物酵素が大量に作り出されています✨

実は大豆にはもともと酵素の働きを阻害する物質が多く含まれ、沢山食べると消化に悪影響を及ぼします。
これは、大豆が「種子」として休眠状態の間は自分の酵素が働かないようにロックをかけているからで、加熱や加工を行っても酵素阻害作用は残ったままです。

ところが「発酵」というプロセスを経ると、酵素阻害物質は失活し、食物酵素の宝庫となります✨


発酵食品といえども、ヨーグルトなどの乳製品には問題があります(牛乳、乳製品、肉あたりの問題も、必ず投稿していきます)⚠️


乳酸菌の摂取源としても、動物性より胃酸に強く生きたまま大腸に届く植物性の乳酸菌が有効です✨

市販の漬物は、食品添加物だらけの調味液につけられただけで発酵していない「漬物もどき」が沢山売られているのでご注意ください⚠️

↑こちらは試してみたら美味しかったです💕



コンビニサラダはヘルシー🎵本当にそうでしょうか⁉️ここで体内酵素の話。


さて、ここでコンビニサラダから、体内酵素についてお少し話ししたいと思います(改めて別に投稿予定です)。

生で野菜を摂ることはとてもお勧めですが、もともと野菜も土壌の栄養不足から数十年で栄養価は著しく下がっています。
加えてコンビニサラダが特定農家産といえども、無農薬である訳はありません。それは、スーパーで買う野菜も同じです。
日本の農薬事情は世界一深刻です(こちらもいずれ投稿します)⚠️


漂白や鮮度を保つために用いられる次亜塩素酸ナトリウムですが、上記↑では問題ないと記載されていました。

歯科医師としての見解では、私は次亜塩素酸ナトリウム大好きです😍まずはこれとラバーダム防湿なくして根管治療は成功しないでしょう🙊

あっ、失礼致しました🙏戻ります💦


コンビニサラダで用いられる次亜塩素酸ナトリウムの濃度は非常に低いので、問題ないと記載されています↑

しかし薬剤を摂取することで、明らかな有害作用はなかったとしても、そこで体は薬剤と戦います。
貴重な消化酵素の無駄遣いです⚠️
結局、代謝機能は消化に負けて追いつかず、コンビニサラダを食べても健康ではない、痩せない体になっているのです。



加熱や電子レンジでトランス脂肪酸が増加


8回に及んだトランス脂肪酸の脅威ですが、いよいよこの項目で私の中ではひと段落です😊

油の話で予定していたココナッツオイルについては、以前の私もでしたがあまりに信者が多すぎるため、もう少し深く学び直して信者さんに負けない自信をつけてから投稿したいと思いますσ(^_^;)


さて前半で高温加熱調理は食品から有害物質が発生すると記載しましたが、家庭でトランス脂肪酸を発生させてしまう高リスクとなる調理法についてお伝えします。

 ①高温加熱調理

調理油において、その油脂が水素添加されているかどうかにかかわらず、また調理温度(実験では150度から220度のどの温度でも)や調理法に関係なく、高温加熱調理によってトランス脂肪酸がもれなく発生します⚠️

 ②電子レンジでの加熱

さらに厄介なのは、電子レンジでの加熱では、特に顕著にトランス脂肪酸が発生します⚠️

揚げ物や炒め物など、油を使った料理を電子レンジで温め直したり、油で揚げずに電子レンジで揚げ物風の物を作ったりすることが、トランス脂肪酸の発生源になっていたのです⚠️


油の使い方

①積極的に良質なオメガ3(亜麻仁油などのフラックスオイルや、青魚、エゴマ油、ナッツなど)を摂ります✨
これは、加熱調理には向きません。
サラダや納豆、豆腐、ご飯、熱すぎないお味噌汁、スプーンでそのまま召し上がってください✨

②オメガ6(リノール酸)などは、あえてとらなくても自然に沢山摂取してしまうので、控えるようにしてください⚠️

③加熱調理には、不飽和脂肪酸の中でも酸化しにくいオメガ9を豊富に含むオリーブオイルを、少量利用すると良いです。

④トランス脂肪酸は摂らないでください⚠️

分類に関してはこちらをご参照ください🙋‍♀️↓



日本の食環境では、安全に食べられるものは非常に限られています。


だからこそ、私たち一人ひとりがそれを見極める力を磨き、何より子ども達を守るためには、私たち大人が自発的にリアクションを起こす必要があります。


日本の食環境が危険に満ちている限り
生活習慣病や現代病
発達障害や精神疾患
診断のない障害などが急増します。


障害者歯科認定医であり
エキスパート • ファスティングマイスターを取得し
さらに子育てに奮闘している私は

発信したい情報が尽きません。


食を始めとした健康習慣を変えること
地域に正しい食育を広め
学校給食を変えたい。

興味を持ってくださる方には
正しいファスティングをお伝えしたい。


更には農薬や環境問題に対しても
ちまたのゴミ拾いだけでなく
横浜から変えたいと思っています。


目標は続きます。


まだまだほんの少し始めたばかりです。

前進します✨


〜美味しく食べて欲しいと願う歯科医師だからこそ、正しい食やファスティングをお伝えします〜


主な参考文献















食問題、環境問題を改善し、子ども達に明るい未来を提供したいと思います。未熟ですがその為の発信ですので、現時点で投稿を有料にするつもりはありません。もしサポートいただけるのであれば夢の実現に全力で活かさせていただきます。