絶対条件がないと人は揺らぐ。
絶対条件が揺るがない選択を迷わずに決められる。

自由がいいと言いながら、自由だと無条件に無限大に
その可能性もその光景もたくさんたくさん見えてしまう。
それが原動力なのか、不安の要因なのかは人それぞれ。

何を選んだって正解も不正解もない。
相手に聞いたって、この人生を過ごすのは自分自身。
決断力を身につけることは生きやすくなると思う。

それ以上に、自分の中の絶対条件がハッキリして、
自分の好き嫌いだってハッキリして、
自分をちゃんと持つことができるからこそなのだと、そういう視点から見ることができる。

これがしたい、これが食べたい、ここに行きたい、
ひとつひとつが自分を選ぶ選択。
迷いがない人って、迷う人に比べたら
たくさん自分を見て、たくさん選んできたんだろう。
それも、楽しんで。何を迷うの？くらいな感覚だよね。
自分のことでしょ？って相手優先にはならない。
優しいひとはすぐ、また揺らぐ。今度は相手に。
でもこれは、否定でもなんでもないから大丈夫。

いいんだよ。って言葉がすごく優しくて嬉しく思う。
"いい"って、だめって言葉の反対語。
肯定でしかない。誰だってこっちを求めている。

ほら、これでいい。それでいい。あれもこれもいい。
でもね、一つを選ぶんだよ。
どれもいいものなんだけれどね。
たくさん見てると選ぶ目がきっとできる。
そのうち、これしか自分じゃない！って思える？
自分の中の視点、迷わない心で決めてみよう。