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つれづれ。

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エッセイ的な駄文のコーナー。
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記事一覧

下書きという名の雑記(メモ)

改めて本家(ブログ)に書く予定。
そのための下書きのようなもの。

誰に宛てて書くものでもなく、本当に雑記。
といいつつ、既にどこかに書いた内容かも知れない。

さて。

時々、子ども向けのプログラミングワークショップを手伝ったり、色覚やカラーユニバーサルデザインの普及活動に携わったりしている。

それは、何故だろう?
という自問へのラフ(雑)な解答。

きっと、少なからず覚えておいてほしいのだと

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今朝の一句について

昨年の1月に、なんとなく始めた。
朝の電車の中で、七五調の何かを投稿する。
俳句のような、ただのささやきのようなもの。
なので、主に平日。

それでも、1年続けば大したもの。
自画自賛。
ぼちぼち続けていきましょう。
俳句の本を読んでいろいろ学びたい。

読むための本は買っている。
あとは読むだけだ。

傘と雨

昔から、傘をさすのが苦手だった。
自分の中では、ちゃんとさしているつもり。
でも、肩や鞄の色はしっかりと濃くなっていた。

もしかしたら、
傘をさす才能を前世に置いてきたのかも、
などと思うことがある。

大人になれば少しはマシになるだろうか?
そんな期待も虚しく、大人になった今も、
下手なままだ。

どうしたものだろうか。
放っておけば、良いだろうか。
そのうち乾くのだから。

やがて乾くものだ

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ゴールデンウィーク最終日に思うこと

昨年のゴールデンウィークには何をしていただろうか。
来年の今頃には新型コロナも落ち着いていれば良いね、などと話をしていただろうか。結果としては、全然収束していないのだけれど。

今日は、連休の最終日だ。生憎の雨。でも、地球上のどこかには、雨であることを喜んでいる人もいるかもしれない。そういえば、コロナ禍という表現にもだいぶ慣れてきた。新型コロナの状況をなぜか「コロナ禍」と呼ぶ人たちがいる。コロナウ

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不惑、誘惑、疑惑と思惑。

気がつけば、40代になり。
いつのまにか、2021年が始まり。
振り返れば、1月も終わっていた。

毎年のように、今年もよろしくと伝えあったかと思えば、
もう、節分を過ぎ。3月までもう一息という位置にいる。

特に何も書くことがないから、という理由で何も書いていなかった。
本当に書くことがなかったのだろうか。
本当は書くべきことがあったのかもしれない。
本当のところは、自分自身にも分からない。

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ある晴れた日曜日の昼下がり、公園にて

ある晴れた日曜日の昼下がり、公園にて

今日は、まさに秋晴れだった。
油断すると、脳内に秋桜のメロディが再生される。

さて、公園という場所が成立するための要素は何だろう。
広い敷地、遊具、売店、山、川、池、そういったストラクチャが重要なのは当然のこととして、あとは、アクセスの良さもあるだろうか。
気軽に行ける場所に、そこそこの規模の公園があるという事実は、ほんの少し気持ちを軽くさせるだろう。

ひとつ、重要なことを書いていなかった。

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不惑の疑惑

不惑の疑惑

気がついたら、人間になって40年だそうです。
光陰矢の如し、とはよく言ったものです。
早いものですね。

今年は新型コロナの影響もあり、どうしようかと逡巡しました。結局、Go To トラベルに東京が加わったこともあり、出かけることにしました。

東京タワーでは、いつからか忘れましたが、誕生日と前後1日の計3日間に
身分証明証を持っていくとなんかもらえるというサービスがあります。
東京タワー好きな方

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MacBookPro(2019)を買いました。

MacBookPro(2019)を買いました。

タイトルの通りの内容です。

とうとう、買いました。
少しずつ貯金していたお金を使って、
念願のProさんをお迎えしました。ぱんぱかぱーん(SE)。
今まで、Airさん(2010)を使っていたのですが、
いよいよ辛くなってきたのです。

Airさんは、Windowsを入れるか、そのまま使うか、検討中。

で、新しいProさん。良いですね。いや、素晴らしい。
趣味で、甥っ子さんたちの写真や動画を元に

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GW休みが終わる

GW休みが終わる

始まりがあれば終わりがある
休みの半分以上を部屋の片付けに費やした。
年末の大掃除が前倒しされた。

近所も似たようなもので、方々から枝を
細かく裁断するためのチェーンソーの音が
聴こえてきた。ビバ、ステイホーム。

このままの勢いで夏休みまで行くだろうか。
油断したり、気を緩めてしまうと、
元の木阿弥どころではなくなりそうだ。
だからといって、締めっぱなしでは、
爆発してしまうのではないかとも思

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伸びる髭と夕暮れの影

髭を剃るのをやめてみた。
連休中だけ、の期間限定で。
どうせ、外出する時もマスクだし、
などと思い、いっそ、剃るのをやめようと。

伸びた髭の中に、白髪が混じっているあたりに
老化の影をみた。
夕暮れの街頭の時計の影が伸びる。

気分転換に、歩くようにしている。
外の空気を吸うのもまた大切なようだ。

普段は意識しないことにも、自然と気がつく。
それだけ敏感になっているのか。
はたまた、普段がいか

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フレームイン/アウト

フレームイン/アウト

人間ドックが終わり
一回り散歩して、お昼を食べて
散歩して、いま、UDXのデッキから
往来する電車と人の波を眺める

見上げれば、青と白のコントラスト
ふと視線を外し戻す
さっきまで隣のベンチにいた老人は
いつの間にか居なくなってた

ああ、そうだね
生きることもまた
同じなのかもしれない
誰かの視界にフレームイン
気づかぬうちにフレームアウト

いろんな人の視界にいろんな人が
同時多

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水割り

水割り

そのままロックでも良かったのだが、
その夜は水割りを頼んだ
マスタは奥の棚から注文された
透明な液体の入った瓶を取り出し
器用に片手で蓋を開けた

グラスに氷を入れ
ウィスキーを注ぎ
軽くステアし
水で割りさらにステア

心地よい音が響く
ウィスキーの中で廻る氷の音に
感じる初夏の夜の贅沢
そして、出されたグラスを持ち上げる

僕は、馴染みのバーに行くと
大抵、3杯頼むことにしている
1.シャンデ

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特別な日常

特別な日常

電車に乗る。
通勤のため。
遊びに行くため。
何気ない行為。

でも、かつては、特別なものだった。
甥っ子たちと新幹線を見に行った。
電車に乗る。
新幹線の止まる駅まで移動。
新幹線の駅へ入場。
そして、新幹線が来るのを待つ。

電車に乗ったり、新幹線を待ったり。
そういうことが特別だった子供の頃。
電車に乗って親戚の家に行ったり、
ちょっと遠くの店に買い物に行ったり。
ドキドキしながら切符を買っ

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