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世界の川を旅する~読む本に困ったら見よ~


「翌朝6時起床。薄い霧のかかった川に入って顔を洗い、コーヒーを沸かした。焚火を前にしてコーヒーを飲みながら川を眺める。1日の最も神聖な時間だ。午前中は読書。本から目を上げると草陰をウサギが一匹走っていて、その向こうに釣り竿を振っている人が見える。」(世界の川を旅するp36)

なんということだろう。
こんなにも感動させられたのは人生で初めてだ。

カヌーでの旅。なんと楽しそうなのだろう。
もちろん、私もカヌーで水上を漂ったことはある。カヌーというよりカヤックであるが、、、

その時の快感を今でも鮮明に記憶している。
船はおもいはずだが、水上では軽く感じる。漕げばすいすい前に進む。
そして、池の真ん中で昼寝をする。

森の中での昼寝とここでの昼寝は格別だ。
小鳥のさえずりや、木々が風に揺らされる音、脳に良いとされるなんちゃらのせせらぎ。
夜になれば~~の怪物がみられるかもしれない(釣り吉三平のみすぎである)

最高である。片手にコーヒーを、と想像するだけで癒される。
しかもカヌーでは昼寝ついでに釣りができる。
そして、私がこの本を読み得た有益な情報としてもう一つ。
組立式カヌーが商品として販売されているのである。
アンビリーバボー!!!



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