近い将来の日本の姿!?(3)

おじいさん対おじいさん

中野の某ショッピングセンターを歩いていた時のことです。
館内を散策していると、何やら大きな声が聞こえてきました。
その方向に目を向けると、階段に座り込んでいる男性と、警備員の
制服を着た男性のやり取りのようです。
それとなく近づいていくと、座り込んでいる男性が、何やら凄い
剣幕で文句を言っており、それを警備員がなだめていました。

この二人、よく見るとどちらも70オーバーに見えるおじいさん同士です。
男性は、階段に座り込んでいるところを、警備員に声をかけられて、
結果として逆ギレをした様子。警備員のおじいさんは、ここではアレ
なので、地下に移動しましょう、と促しています。

勝手に経緯を推測すると、
「ここに座るのは迷惑なので、移動してください」
「じゃぁ、どこに行けば良いんだよ!」
「地下にベンチ(もしくは事務所)があるので、そこへ行きましょう」
こんな感じのやり取りがあったのではないでしょうか。

キレている原因が分からない高齢者

男性は、大声で「行こうじゃねえか!」と立ち上がり、警備員と階段を
下り始めました。しかし、数段下ったところで、気が変わったのか、
「まとわりつくんじゃねえよ!」と逆上。警備員は特に体に触っていた
わけではなく、距離を保ちながら進んでいましたので、完全に男性の
イチャモンです。さらに「だから、まとわりつくんじゃないよ、馬鹿野郎!」と言いながら、戻るように階段を上がり始めました。警備員は、
「馬鹿野郎とは何だ!」と多少語気を荒げ、それでも地下へと
促そうとします。
男性は、それを振り払うようにドンドン離れて行きます。
それを追いかける警備員。どちらも高齢の男性…。

最後までついて行った訳ではないので、結末はお伝えできません。

おそらくこんな風景が、これからの日常に増えていくのでしょう。

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ジバコ

昭和の東京の風景と当時の世相風俗に興味があります。 1960年代生まれとして、昭和のカルチャーを後世に伝えたいと思っています。 仕事:キャラクターマーケティングコンサルタント

近い将来の日本の姿!?

高齢者がますます増えていきます。街で見かけた高齢者の1コマをつづります。
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