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GReeeeNの唄を聞きながら【タイ移住日記2024/3/22-29】


身体が落ち着かない

Amazonのタイムセールがまた始まったと通知が来た。この前の1回目の新生活セールではなんやかんやとバタバタしていたらいつの間にか終わっており、うわあ、せっかく一時帰国するから仕事系のガジェット系を揃えたかったのにと後悔していた。

また日記を書くのが一週間空いてしまった。

めちゃめちゃ書きたいことがあったのに、書けずにうずうずしながら、仕事の調査や執筆、そして春休み中の塾の生徒たちに普段できないような授業案を考えて授業をして、そしてタイ語の授業もして、としていたら気づかぬうちにPM2.5に体を蝕まれていた。

なんだかんだで毎日外に出て仕事をしたり、勉強をして、そして基本的には車を使わない生活をしているので、往復1時間の外での行動が体に響いたのだろう。呼吸をするたびに肺や心臓のあたりが痛く、頭もぼーっとする。この時期のチェンマイは北京やバンコクを超えて世界一大気汚染がひどいと言われているので、逆に1カ月体がなんともなかったのがすごいのかもしれない。

×趣味→○習慣的に音楽を摂取

私は歌うのは苦手なので、ある一定以上のアルコールを摂取しないとカラオケに行けないタイプの人間である。それは喉の開き的にも心理的にも。

一方で日常的に音楽を聴きまくっている。この前の日記でも音楽について書いたが、なんだかんだ、趣味と公言はしていないけど、動画を見る以上に音楽を聴いているので、ご飯を食べるより少し下のレベルの習慣なのだろう。チェンマイでの大気汚染された空気を吸うことはそう考えると日常していることランキングトップに躍り出てしまう。それなのにまだ耐えられている人々すごすぎる。

GReeeeNからの「大切なお知らせ」という通知

ある一定以上の年齢の人たちはGReeeeNと言えば「キセキ」「愛唄」ぐらいは知っているだろう。そして私と同年代であれば、「キセキ」のラップを完璧にいえるまで練習し、カラオケに行くとそこの部分だけ、みんな練習した成果を発表しようとして大合唱になる中学・高校時代を過ごしただろう。この前のカラオケでみんな大人になっても、そして、育った場所が違ってもそれは変わらないのだと知り、私はエモーショナルになったのである。

私はGReeeeNのYouTubeチャンネルができたタイミングからチャンネル登録をしており、なんだかんだ新曲が上がるたびに聞いている。

つい先日スマホに通知がポコンときて、そこには「大切なお知らせ」なんて書いてある。私のスマホは最先端からかけ離れた小さな画面なので(最先端技術を追いかけなければならない仕事なのに)、その先が「・・・」で記されていて内容がわからない。

えっっと、思い焦ってその通知をタップする。

動画を開いた結果、私の頭によぎったことが杞憂であることが分かる。ほっとして動画の後半は後で聞こうと思い、さっき聞いた。動画上で、生で動く4人を見ながら歌を聞くことができたのは初めてではなかろうか、ライブを除いて。

頭のなかでも流れる曲

そしてこの記事を書きながらずっとGRe4N BOYZのミックスリストを流す。最近聞いた新しい曲、友達と大合唱した曲(キセキ)、友達がこれがGReeeeNの本物なんだよと言ってきたり、出てる女優さんがドタイプとか言ってきたりする曲(扉)、ドラマを見て泣きながら聞いた曲(ミセナイナミダハ、きっといつか)、好きな曲といった時にお互いこれだった時にあっと思う曲(オレンジ)、ある季節になると聞きたくなる曲(雪の音、桜Color)、卒業のときにお世話になった人たちからのメッセージビデオで流れた曲(遥か)、ふと聞いてしまうし、これこそ我がGReeeeN像(刹那)。

PV流すと見入ってしまう。ストーリー仕立て、というか、ショート映画のようなPVの造りはこの時代よくあったなあと思い起こす。ファンモンとかもミックスリストの間に挟まって流れてくる。いい青春を過ごしたのだと感慨深くなる。



このnoteを書き始めてから、好きなことって淡々と何も考えずに続けられるし、仕事を掛け持ちをしながらでもできるし、常に未完成であることが生きていく上では楽しく生きていける方法なのかもしれない、そして正体なんてわからなくてもメッセージは伝えられるのだな、と。

今月(3月)中、チェンマイの一大イベントに関する記事と、大学院に4月から行く前に自分の考えを書き残しておこうと思って、まだまだパソコンに向かう。


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