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【タイ移住日記2024/01/25-02/02】タイは時の流れが遅いと聞いていましたが。

Time fliesとはよく言ったものである。

最近忙しすぎて、noteすらかけず、タイ語の学校に週3回通い(最近宿題多すぎるし、週2日から3日に増えた)、その前後やそれ以外の日にパソコンの前でカチカチと文章を書いたり、家庭教師の学生向けの教材を探したり作ったり、授業も週に5コマしていたりすると、毎晩寝る前には頭がくらくらしている。

私の立場はいわゆる駐夫のような感じだが、妻が日本企業に雇われているわけでも、日本から派遣されているわけでもなく、こちらの国立大学で働いているので、ネットにいる駐在員たちと感覚がだいぶ違う。私も駐夫感はなく、場所に縛られないで働いているノマドワーカー/フリーランサーのような感じだ。

最近目覚まし代わりにTwitterやnoteの記事を見ていると、タイのこと、そして私の住むチェンマイについて書いている人がちらほらいる。今は日本人的にはタイにあまり来ないシーズンなので、投稿があるとすぐに目につく。

最近定住ではなく、フリーランスで旅をしながら仕事をしていますみたいな人の中で、滞在先としてチェンマイが話題になっているそうだ。確かに欧米人にも、ノマド、フリーランスならチェンマイ、みたいな感覚が浸透しているらしく、カフェでは真剣な顔してパソコンに向き合っている人たちが多い。実際にタイ語話せなくても英語ができれば生活には全く困らないし、医療のレベルも高いため、心配ごとが少なくて過ごしやすいという評判が出回っているのだろう。それはまったく同意だ。

そして最近感じているのは、フリーランサーのような生活をしていても、ネットで見かける旅しながらノマドフリーランサーとはほぼ交わる世界線が見えない。みんなどこにいるのだろう、繁華街まで家から近いのでよく行くが、その辺では日本語は聞こえない。服装としぐさで日本人はすぐわかるのだが、全然見かけない。同じチェンマイでも、みんな自分の世界で生きているのだなあと思う。

フリーランサーたちの投稿を見ていると、チェンマイが別世界に見える。すごいよさそうな街だ。私も行ってみたいと思ってしまう。
まだ、チェンマイに移住して1年経っていないが、その「タイに来ました☆キラキラ」感が失われつつある。まあこれがありのままのチェンマイ在住者の感覚である。本当に時が過ぎるのが早い。タイ人は1月がようやく終わりましたね、と言っていた。この感覚の差は何なのだろうか。精神世界の生き方はどのようにしたら変えられるのだろうか。

今週末もフラワーフェスティバルというイベントがチェンマイ中心地で開催されるので、行く予定をしているが、毎週末何かしらイベントがあるので、「とりあえずららぽーと行くか」の何したらいいかわからないまま土日が終わっていくような休日感覚ではなくなったのが、まず大きな違いだろう。

旅フリーランサー仲間には、頑張って辛いモノの挑戦せずに好きなモノ食べて、ぜひタイの生活を楽しんでほしい。


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