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閑散に売りなし

こんにちは。
日経平均は2日連続で売買代金が2兆円台と閑散相場ここに極まれりといった印象ですね。

しかし、値動きは少ないものの下値が限定的であり特に今日は後場からのリバウンドは目を見張るものがありました。

1月限のオプションも依然として3万4000円のコールが出来高最多であり、相場は上に行きたがっているように感じます。

明日以降少しずつクリスマス休暇から投資家が戻って来れば大納会から1月相場にかけて面白くなると思います。

私個人としては一貫してまだ上目線ですのでポジションを減らすことはしていません。むしろ昨日マクニカが大きく下げたので、7460円で新規買いしました。(東京産業については、三菱重工の原発設備機器の代理店という理由で買っていたのですが、東日本の原子力発電所は三菱重工系ではなく日立、東芝系と言うことがわかり、投資理由が外れたので売りました。)

日本の半導体については来年以降も長期的に上目線ですので、下げたところは遠慮なく拾いに行くつもりです。
半導体株への強気の理由としていちばん大きいのは、半導体企業への国の税制優遇です。

EV・半導体の国内生産、10年間法人税優遇 知財は7年間:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA123F60S3A211C2000000/

政府は半導体産業を国策として優遇しようとしています。もともと日本の半導体製造装置は世界でもトップクラスですから、これは千載一遇のチャンスです。

半導体株については別の記事でじっくり取り上げたいと思っていますので、しばしお待ちください。

今日は以上です。ありがとうございました!

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