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ニラ辛子で台湾まぜそば

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

昨日作ったニラ辛子。今日のお昼にもご飯にかけて食べたんだけど、旨いのなんの。

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このニラ辛子ご飯を食べてて思ったんだけど、これって台湾まぜそばの追い飯したときの味に似てるなって。

てことは、このニラ辛子をベースに台湾まぜそば作れんじゃね?

そう言えば、例のQOLおねーさんが台湾まぜそば作ってるの見ておいたんもいつか作りたいと思ってたんだった。

ちなみにおいたんはオリジン系列の中華食堂東秀の台湾まぜそばが好きでね。

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餃子にしろ炒飯にしろ大概のメニューは王将に比べたら圧倒的に美味しくない東秀だけど、この台湾まぜそばだけはめちゃくちゃ旨い。

ってことで目指すは東秀の台湾まぜそば!晩ごはんにさっそく作ってみました。材料はこちら。

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スーパーで太麺の中華麺を買おうと思ったけど、家に長らく消費できてない乾麺の沖縄そばがあることを思い出した。沖縄と台湾は近いから大丈夫だろう。って、台湾まぜそばって名古屋発祥で台湾には存在しないってマジ!?

刻み海苔は、これまた長らく消費できてないぶっかけ韓国のり。もう台湾なのか沖縄なのか名古屋なのか韓国なのか分からんくなってきたね。まあ国際色豊かになるのはいいことだ。

最初に「台湾ミンチ」と呼ばれる肉みそを作っていこう。いろんなレシピをざっと見てみたんだけど、ニンニクから炒めてるのもあればネギスタートでネギ油作るのもあったりする。プロのラーメン屋さんの動画で、挽肉炒めたあと醤油やら酒やら液体入れてから茹でるようにニンニクと鷹の爪を入れてるのもあったりした。

そんななかおいたんが出した答えはこれ。全部一緒に炒める。

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真理は中庸にありと言うしな。全てのレシピの平均を取るとこうなるわけだ。単に面倒臭いからってだけだが。ちなみに炒めてるのは挽肉・ニンニク・生姜・長ネギ・豆板醤・甜麺醤です。

肉みそが焦げるくらいまで炒めたら酒とお酢を適量投入。何でも焦がせば旨くなるーーこれもソクラテスだったかカントだったかの言葉だよ。

そういや、台湾ミンチに五香粉ってのを入れてるレシピがあったな。とりあえず一香でえごまパウダー入れてみよう。

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スーパーのサミットにシレっと置いてたえごまパウダー。これがあれば本格カムジャタン作れるやん!って興奮してだいぶ前に買ったんだけど、全然使ってなかった。

二香めには山椒でもいれとくか。ますますどこの料理か謎めいてきた。

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味見してみたらよく分からないけどウマいから大丈夫だろう。

さて、丼にニラ辛子のタレを入れます。

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台湾まぜそばとか台湾まぜ飯って、麺やご飯の下にタレを敷くんだって。ソース下に敷くユイじょりさん方式だね。

ところで台湾まぜそばのレシピ見てたら、豚の背脂を溶かして麺に絡めてるやつがあった。となると茹で上がった麺にはやはりラードを混ぜておこう。

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釧路の泉屋方式だな。ぽなちゃんが台湾まぜそば作って麺がパサつくとか言ってたけど、なんでこれを思いつかなかったのか不思議でしょうがない。

最後にニラ辛子・長ネギ・刻み海苔・鰹節粉・台湾ミンチに卵黄のせてできあがり。

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本当は魚粉らしいんだけど、鰹節を袋のままモミモミして粉にした。てか乗せる順番間違えたな。最初に肉みそでその上に薬味類乗せた方が見映えは良かったね。

まあよき。まぜそばっつーくらいだから、まぜまぜして食べよう。

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うんまいー!沖縄そばの乾麺だと台湾まぜそばとはちょっと違う感じがせんでもないけど、美味しいからいいや。太麺の中華麺だと東秀の台湾まぜそばに近くなったかもしれないな。

そして台湾まぜそばと言えばお決まりの追い飯!

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もうこれはギルティすぎるし旨すぎる。誇張じゃなく2秒で消した。ゴールデンウィークはカロリーゼロってきこぺんさんが言ってたような気がするから大丈夫だろう。

それにしてもニラ辛子が優秀すぎる。レパートリーとしての台湾まぜそば、超オススメです。

☆☆☆

昨夜焼いたオレンジパウンドケーキ。2つとも綺麗に焼けた。

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今回は生地にもシロップにもコアントローの代わりにタンカンピューレを、オレンジピールにはドライバレンシアオレンジを使用。アガーで作ったナパージュとともに余ったドライバレンシアオレンジを上にも乗せてみた。水分多めのケーキだけど、冷凍して解凍しても大丈夫かな。1個は自分用なのでこれから解凍して様子を見てみます。

おわり。

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