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カッサータを作ったら美味しかったーさ

チャオ!ケイチェルおじだよ。

2日連続でお菓子作りをした週末、日曜に作ったのはシチリア発祥のスイーツ、カッサータであります。

と言っても、シチリアのカッサータはマジパンでコーティングしたドーム型のスポンジケーキらしいのだけど、なぜか日本ではカッサータと言えばアイスなんですって。なんでもナポリ発祥のカッサータアイスというクールビューティーなスイーツがあるのだとか。

☆☆☆

おいたんが昨日作ったのはクールビューティーアイスの方。実は1年ぶりにヌガーグラッセを作ろうかと思ってたんだけど、アレンジレシピを調べてたらカッサータが目に留まったというわけ。

ちなみにおいたんはnote始めた去年の6月、2つ目(自己紹介記事を入れると3つ目)に書いたのがヌガーグラッセの記事だったんだよね。

そしたら編集部おすすめに取り上げられちゃって、note開始後1週間でいきなり通知止まらん状態になった。今でこそ「ゴーヤの申し子」と言われてるおいたんだけど、「ケイチェルおじと言えばヌガーグラッセ」っていう時代があったんよ(遠い目)。

ゴーヤの申し子もいいけど、今度は「カッサータの貴公子」って言われるくらいのものを目指したい。材料はこちら。

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<クールビューティーなカッサータ:初戦スカッド>
クリームチーズ:200g
生クリーム:200g
グラニュー糖:50g
ラム酒:大さじ2
ミルクチョコレート:40g
ロカボナッツ:60g
ドライフルーツ:100g(アプリコット・プルーン・レーズン)
フリーズドライラズベリーフレーク:適量

レシピはcottaのものを参考にしましたが、ドライフルーツは家に余ってたものに変えてます。

まずはドライフルーツをラム酒に漬け込みます。

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前夜から漬け込むつもりだったけど、すっかり忘れてて3時間前に漬けました。

ダイエットのお供ロカボナッツを袋のまま叩き潰します!

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cottaのレシピではナッツ100gだけど、60gにしました。

で、これもレシピではやってないんだけど、キャラメルに混ぜてヌガーにしました。

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もともとヌガーグラッセ作るつもりだったから、これをやっときたかった。多分こっちの方が美味しいよね。

冷めたヌガーを刻んでヌガティンにします。いつ聞いても響きが可愛いヌガティン。

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チョコも刻みます。なんかYouTubeでよく見る刻み方にならんのだけど。

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生クリームを泡立てます。レシピでは垂れて落ちるくらいって書いてたけど、泡立てすぎたかも。

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常温に戻しておいたクリームチーズを混ぜて滑らかにします。ここで完全に滑らかにするのがポイントらしい。

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クリチにグラニュー糖を入れてしっかり混ぜます。

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それをホイップした生クリームに加えます。

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残りの材料を全部ぶちこみます。

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混ぜて型に流し込みます。

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レシピではパウンド型1本ぶんって書いてあったから、ミニパウンド型2本くらいかな?って思ったら、全然余った。余った分は急遽デコ型に入れました。

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これを冷凍庫で丸1日冷やして固めればできあがり。

今日の夕食後のデザートに食べてみます。キャラメルマカロンも添えてみた。

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うーん、美味しい!カッサータしか勝たんさーって感じ。

これは何だろう。アイス部分は子供の頃に食べたアイスケーキ(森永のビエネッタだったかな?)みたいな味わい。ドライフルーツとナッツが入ってるので、ヌガーグラッセぽくもある。ナッツはヌガティンにして正解かも?食べ比べてみないと分からないけど。ヌガーグラッセとは甲乙つけ難いな。

カッサータ1本とマカロンはさっき近所の友人にお裾分けしたけど、カッサータはまだたくさん残ってるのでチビチビ食べよう。

これからの季節にぴったりなスイーツ、案外簡単なのでみんなも作ってみてね。みんなには「カッサータだっけ?カッタサーだっけ?どっちだっけ?」ってなる呪いをかけといたから。すでにおいたんがそうなってる。

おわり。

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