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サバサンドと自作からあげクンレッド

セラーム!ケイチェルおじだよ。

週1でサバを食べたいくらいサバ好きのおいたん。今週はいつものやり手主婦定食じゃなくて、たまには違う食べ方をしてみたくなった。そこでトルコでよく食べられてるらしいサバサンドを作ってみることにしたよ。

トルコと言えばこの方。香川県さぬき広島で幻の唐辛子香川本鷹を栽培されているからちゃんさん。

今夏に宿をオープンさせたとのことで、ぜひ皆さんからちゃんさんの記事を覗いてみて下さいね。早くも宿泊客をお迎えして、お得意のトルコ料理を振舞ったりもしたみたいです。

おいたんはトルコには行ったことなくて、本場のサバサンドも食べたことはないので、勝手気ままに作ってみます。

ちょうどウィーンにお住まいのPezioさんが、スズキの天ぷらみたいなのを作られてて、サバをこういう風に小麦粉まぶして揚げたらサンドに合うんじゃないかと閃いた。

材料はこちら。

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サバは半身だけ使って小麦粉をたくさんまぶしておきます。ゆで卵・玉ねぎ・ピクルスでタルタルソースも作っておきます。

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↑タルタルの左にあるのはこの後に出てくるからあげクンレッドの衣液。

ハーフサイズのバゲットが売ってて助かるね。バターを塗って軽く焼いて、さらにマスタードを塗っておきます。

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サバを揚げていこう。果たしてPezioさんみたいにちゃんと天ぷら状になるかな。

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小麦粉が多すぎたのか、油に小麦粉が溶け出して濁ってきた(;ω;)

うーむ、思ったように綺麗な衣にならなかったけど、まあいいや。

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これにタルタルソースを乗せて、サンドしてできあがり。

もう一品はからあげクンレッド。先日オモシロnoter餃子ちゃんが自作からあげクンを作ってまして、

パリのユイじょりさんなんかほぼその日のうちにマネっこしてて、どれだけ日本のコンビニスナックに飢えてるかが伺えました。

ユイじょりさんがからあげクンチーズなら、おいたんはレッドにするもんね。ローソンでからあげクン買うとき9割はレッド。ごくたまーにチーズとか期間限定モノとか。

材料はこちら。

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餃子ちゃんのレシピを引用します。

胸肉を叩き上げ、マヨ(大量)、ニンニクチューブ(大量)、鶏ガラスープの素、塩、片栗粉、砂糖投入~

たったこれだけの説明で作れちゃうユイじょりさんも凄いよな。とりあえずこんな感じか?

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↑鶏胸肉はフープロでガーしました。

で、レッドにするには衣をつける必要があるみたいだ。おいたんがネットで他の再現レシピを見比べてみたところ、レギュラーからあげクンの衣は溶き卵のみという結論に至った。なのでレッドは溶き卵にチリパウダー的なものを入れればいいはず。

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↑カイエンヌペッパーだけでは辛くなりすぎる気がしたので一味唐辛子も入れようとしたら、うっかり七味を入れるミスはあったものの、それっぽい色にはなった。

で、衣をつけるためには、タネを半冷凍する必要があるらしい。

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冷凍庫で程よく固まったところで、衣をつけて揚げていきます。

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サバサンドに添えて、できあがり。

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まずサバサンドだけど、タルタルのおかげでめちゃ美味サンドになったわ。本場トルコのサバサンドよりウマいまでありそう。

からあげクンレッドは、見た目再現度はまあまあな気がするんだけど、

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味はすごく美味しいけど、本物に比べるとフワフワで少し柔らかすぎるな。餃子ちゃんがやってるみたいに「包丁で叩き上げ」じゃなくてフープロしたのが間違いだったかも。衣を付けたのはいい判断だったと思う。衣の食感や辛さは本物そっくり。

サバサンドもからあげクンもピクニックで外に持っていって食べると良さそうだけど、今の時期は暑すぎて外に出る気がしないね。ちょっとしたパーティーにどうぞ。パーティーも今は厳しいか(今じゃなくても「ちょっとしたパーティー」は厳しい説)。お墓参りやオリンピック観戦のお供にどうぞ(無理やり)。

おわり。

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