見知らぬ町で|詩
「見知らぬ町で」
懐かしみの風に誘われて
あてどなく彷徨う景色変わらずに
揺蕩う小舟に乗りこは居らず
緩やかな挫折が弧をえがく
きらきらと湖上に駆けあがる
泣く子が笑うた光の速さ
なにも聞こえない
何も聴こえては来ない
ただ家の灯りがそこにあると
いつか見た夢の続きのような町で
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「見知らぬ町で」
懐かしみの風に誘われて
あてどなく彷徨う景色変わらずに
揺蕩う小舟に乗りこは居らず
緩やかな挫折が弧をえがく
きらきらと湖上に駆けあがる
泣く子が笑うた光の速さ
なにも聞こえない
何も聴こえては来ない
ただ家の灯りがそこにあると
いつか見た夢の続きのような町で
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