国連がゴリ推しする環境問題、ESG、SGDsの裏に潜む恐怖の政策とは

国連という機関は、世界の支配者たちが世界中を独裁支配するための代理機関として設立された。
設立当初は第二次世界大戦後に世界平和を謡ったことから、世界を平和に導く機関であると多くの人が錯覚した。

だが、近年ではその本性を現し、世界中を独裁支配する様々な種をまいている。
その一つが感染症対策を口実にしたパンデミック条約であり、地球環境問題を口実にしたESG/SDGsだ。


国連は何十年も前から、「地球環境対策は何よりも優先しなければならない地球全体の課題である」というプロパガンダを流し続け、生命の命の源であり、植物が生きていく上で不可欠な二酸化炭素を減らすことが何よりも重要だという自殺行為を最重要目標に掲げている。

2022年12月にエジプトのシャルムエルシェイクで開かれた第27回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP27)では、聖書で描かれる神が人間に最初に与えた道徳観念としての、「人の物を盗んではいけない」「人を殺してはいけない」などを教えを破棄し、「何よりも地球環境対策が重要であり、地球環境対策のためであれば、何をしてもかまわない」という宣言をしたのがCOP27である。

国連が掲げる地球環境対策では、公害対策はほとんど無視され、公害を垂れ流す企業が罰せられることはほとんどない。
逆に、化石燃料という安いエネルギーを使うことを悪とされ、二酸化炭素を排出することを悪とされる。

現在のエネルギー技術では、化石燃料によるエネルギーが最もエネルギー効率が高く、有害物質をあまり排出しないという意味においても最も地球環境に優しい。
逆に、太陽光発電や風力発電と言ったエネルギー技術は最もエネルギー効率が悪く、環境に与える悪影響が甚大であるにもかかわらず、これらは「再生可能エネルギー」とカテゴライズされ、国連によって推奨されている。
まるで、「国連の指導に従って、高くて環境に悪いエネルギーを利用することで、貧乏になりながら地球環境を汚してください」という政策がESGやSDGsという形で国連によって推奨されている。

世界の支配者たちは馬鹿ではない。
世界の支配者たちはわかった上でわざと、このような政策を進めている。
「地球環境を守ろう!」というスローガンを掲げながら、何故地球環境を最も汚し、生命の命の源である二酸化炭素を減らせという政策を掲げているかを、冷静に考えていただきたい。


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