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第3の心臓で筋力アップ!

今回は第3の心臓を使って筋力アップをするという話です

1番目の心臓は当然こちら

第2の心臓は?

ふくらはぎ
ふくらはぎ なぜ第2の心臓?
ふくらはぎの筋肉は、
縮んだりふくらんだりして ポンプの役割を果たすことで
まさに「第2の心臓」 として血液を上へと押し戻します

第3の心臓はどこ?


これには諸説ありますが
整体教室では『顎関節』と説明しています

なぜ第3の心臓が顎関節かと言うと

こめかみに触って口をパクパクすると
こめかみの筋肉も動いているのが分かります

この筋肉は蝶形骨を動かします

蝶形骨と下顎骨にある顎関節は
外側翼突筋によってつながっています

他にも蝶形骨と下顎骨は
内側翼突筋によってもつながっているのですが
下顎骨の変移は顎関節の変移であり
周囲筋の状態の変化をきたすので
つながる蝶形骨は直接的に影響を受けていると言えます

蝶形骨は自律神経やホルモンバランスに関わっている為
歪むと自律神経やホルモンバランスも崩れやすくなってしまいます
また、難聴や耳鳴り、頭痛、視力の低下などの症状を
引き起こしてしまいます

難しい話になりましたが
生命活動に関わる大事な骨が
蝶形骨
そして蝶形骨の動きに関連するのが
顎関節

と、考えて

第3の心臓は顎関節

というを説明しています

そして顎関節の歪みを治すと筋力もアップする!
というのが今回の記事のテーマです

顎関節のズレの判定は難しいので
代わりに
下あごの角=下顎角の左右を触って位置をチエックします
ほとんどの人が左右の下顎角の位置が違います
これは
片方だけで食べ物を噛んでいるため
下あご=下顎骨がズレているからです

下顎骨がズレているという事は
顎関節もズレています

顎関節がズレると筋力が低下する


スタジオレッスンの整体教室で
下顎骨の位置をチエックし
ズレている人に徒手筋力テストを行うと
左右のどちらか全く力が入りません

顎関節を治して再テストすると
力が入らなかった方にも
入るようになります
噛み合わせをつくる下顎骨の位置の変移は
筋肉の過緊張を生み
頭蓋骨の歪み、頚椎の傾き、捻じれ、変移につながります

今回紹介した方法はアスリートや
筋トレしている選手用ですが
一般の腰痛や肩こりの方にも効果があります

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