耳たぶ調整法
今回は耳たぶを使って
視床下部 (ししょうかぶ) の調整法を紹介します
視床下部の働きは?
視床は、嗅覚以外の感覚情報を頭頂葉に送る
運動機能調節の 補助機能などを担っています
視床下部は
体温調整、血圧、心拍、食べる・飲む
睡眠 など、生体のリズムや怒りや不安などの情動行動を調整しています
視床下部のストレス度が耳たぶで分かる
生命活動にとって大事な視床下部のストレス度が
耳たぶで分かり
視床下部のストレスをなくす方法の紹介です
下の耳の図を見て
対珠 (たいじゅ) という所を
指でつまんで下に軽く引っ張ってみます
指で引っ張ってみると
左右で下に動きにくい方があります
指で引っ張っると硬く感じます
対珠の硬さが視床下部のストレス
視床下部は直接触る事が出来ませんが
耳たぶは蝶形骨につながっているので
視床下部にストレスがかかると
↓
蝶形骨の動きが悪くなり
↓
耳たぶが硬くなる
という連鎖になります
この方法は本来
クラニアル=頭蓋骨治療をするかしないかの
判断法になりますが
今回はそのまま耳たぶを使って治療をしていきます
耳たぶを使って視床下部のストレスをなくす方法
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