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「今日最悪な日」は「昨日」わたしが選択して行動した結果である

「今日」は「昨日」わたしが選択して決めたことの結果である。

これを最初に聞いたときに、頭を金づちで殴られたくらい衝撃を受けた。だってそれまで割と言い訳がましい女子だったから。

有名な言葉なのでご存じかもしれないが、スティーブン・R・コヴィー氏『7つの習慣』の中にある、”自分の行動を選択することはできるが、その結果を選択することはできない”(主体性であれ)のことである。

食事に例えると:「飼い猫はご飯を食べる時に自ら行動して餌にありつくことができない、つまり待つしかないが、人間は何を/いつ/どうやって/どこで/誰と食べるかを選択することができる。」主体性であれってこと。

2年前、何にもうまくいかない自分をかわいそうだと思っていた。こんなに頑張っているのに報われないかわいそうな私。(こじらせ自己紹介)

でもね、この言葉を知った時に、「かわいそうな私」(=結果)を招いたのは、「昨日までに私がしてきた選択」(=行動)のせいなんじゃないかと理解したわけですよ。

受け入れるのには少し時間がかかったけど、毎日極上の選択をしていけば、仕事だってプライベートだってうまくいくんじゃないか、って。

うまくいかなかったら「あー選択ミスったから、次はこうしよう」って思うと悔しいとかツライとか感じなくなった。だって自分が選択したことだから、誰のせいでもない。

おかげで人間関係も仕事もプライベートも充実している。

でも毎分毎秒”極上の選択”にばかり囚われてちゃしんどくなるので、日中は、なるだけ”ワクワク”するほうを選択して、夜は、”リラックス”するほうを選択するようにしている。リラックスして最高な夜を過ごしたら、必ず次の日はまた楽しい1日から始まる。

”明日”ってないんですよ。だって”今日”眠って起きたら”今日”でしょ。だから”明日”を経験することは永久にない。だから「今日」を精一杯過ごすことを考えればいい。「明日」に先延ばしにしようとか考えない。

西村ひろゆき氏

みなさんもよい選択で楽しい日々をお過ごしください。

では!

むにしらかはる

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