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はじめまして

はじめまして。
介護福祉士の資格を持っている日本語教師です。
これから定期的にnoteを書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

noteは2つの軸で書いていく予定です。

1つはこれから外国人介護人材の
雇用を考えていたり、
すでに雇用している施設の方向けのお話です。
仕事柄、いままでいろいろな施設の担当者の方々とお話をしてきましたが、まだまだ日本語教育のことが知られてないと感じることが多いです。
もっと日本語教育のことを知ってもらえていたら、施設の担当者の方が悩むことがなくなりますし、日本人と外国人介護スタッフがより円滑に
協力して働けるようになると感じています。
1つ目は施設の関係者向けに日本語教育に関することを書いていこうと思います。

2つ目は、これから介護の日本語を
教えてみたいと思っていたり、
すでに介護の日本語を教えている
日本語教師向けのお話です。
介護の日本語に関しては私も常に試行錯誤
しながら行っていますが、何か読んでくれた人の気づきになるようなことが書けたらと思っています。

自己紹介
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私の経歴は新卒で有料の介護施設に勤務しました。新社会人で気合が入っていたので、
会社が提供する研修は休日返上で 
全部参加していました。
今思えば、当時頑張って研修を受けていたおかげで、日本語教師になってから介護の日本語を教える際、いろいろな引き出しが持てているのだと思います。

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その後、介護施設を退職してから日本語教師になり、そろそろ10年になります。 
学生の頃に日本語教師のボランティアを  
しており、その時の経験が忘れられず、 
思い切って介護から日本語教師の世界に 
飛び込みました。

日本語教師になってからは、介護の経験を活かした日本語教育に携わりたいと思い、
EPAベトナムの現地講師に参加しました。 
EPAに参加してみて、EPAの候補者たちはとても優秀で日本語の上達も早かったのですが、  
それでも介護現場で働くとなると相当苦労する 
だろうと感じました。
医療介護現場の日本語は特殊ですし、
忙しい現場で、まだ日本語が不自由な人たちが 
やっていけるのか心配に思いました。

そこで、帰国後は、日本で就労する
外国人介護人材のサポートをしたいと思い、 EPA候補者や技能実習生、特定技能実習生に
授業を行ったりとサポートをしています。
私は介護の現場経験がありますので、
授業以外にも介護に関する仕事の悩みや不安、 生活の悩みなどについて寄り添えようにと
思って関わっています。

その他にも医療介護現場でのやさしい日本語研修も行っています。
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読んでいただきありがとうございます。
これから、どうぞよろしくお願いします。

介護の日本語のFacebookのグループを
作りました。
1カ月に一回、勉強会や交流会をZoomで
実施しています。
お気軽にご参加お持ちしております↓↓↓


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