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🍂2023年11月26日介護イベント開催🍂

こんにちは、ikedaです

前の記事で、特養へ再就職したことを書きました。
続きの話は、また次回に書きたいと思います。

休息中に、介護現場にまた戻ろうと思えた介護交流会での活動について、今日は記録したいと思います。

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去年の夏に、介護現場で感じる日々の想いを形にしたいと思い交流会をつくりました。今では「ケア現場の想いを繋ぐ会」という名前がついています。

忙しさと、理想の介護ケアとのギャップに悶々する日々のなかで、事業所や職種を超えた仲間と繋がりたいと始めました。

交流会を重ねるなかで、想いや悩みを解決することがゴールではなく、言葉にしてみたり、共有してみることが既に意義あることなんだと学びになっています。

その交流会で、秋にイベント🍂が決まりました。

11月26日(日) 14:00〜17:00


気兼ねなく誰でも参加できるように、会場に参加者が集うオフラインと、インターネットを使い自宅からも参加できるオンライン(ZOOM)を組み合わせた、ハイブリッド型開催を企画しています。
(現在、オンライン参加のみ募集中)

イベントは2部制で、1部(14:00〜15:00)は横浜市港北区の地域交流サロン「どりいむ」さん(介護予防・生活支援サービス)を運営する、割田修平さん、せつ子さんにお話し頂きます。
テーマ「自分の力を地域、社会でいかすために」
https://www.doriim.com


2部(15:15〜17:00)は交流会形式で、「ケアするうえで大切にしていること」をテーマに参加者の皆さんが主体となり話していきます。


先日、1部のゲストである割田ご夫婦が運営するどりいむさんにお邪魔してきました。

初めてお邪魔しましたが、親しみのある雰囲気にすぐに打ち解けて、終始リラックスして過ごせました。

介護が必要になる前段階のサポートの重要性、住み慣れた地域で自分らしく生き続けるための助け合いの仕組みづくり、割田ご夫婦のどりいむさんで、身をもって感じてきました。


日常に繋がりを持てる場所があるのはとても素敵だなと感じました。

「今日どりいむさんに行きたいと思って急遽来たの」、「みんなに会えるのがとても楽しみなの」ご利用者の皆さんが、お話しする生き生きとした姿をみて、まわりと繋がりを持ち続ける事が健康や自分らしさを維持していくのにとても大切だと思いました。

今まで介護職に携わるなかで、寂しさを語る多くの方をみてきました。身体の不自由さ、痛みよりも、精神的な孤独感のほうが辛いと聞くことも多々ありました。

自立支援の大切さを職員が感じながらも、
「そんなんじゃ自分でできなくなっちゃうよ!」というお声がけがストレート過ぎる場面を見受けられることはよくあります。。。
そう言う職員の気持ちもわかるし、それはそうなんだけど、やってみよう!と思える気持ちへの持って行き方、動機への紐付けが、介護職としてより大切になるサポートなのかな、と思ったりもします。

その気持ちづくり、人と繋がる大切さを、どりいむさんに行ったことでまた改めて感じました。

交流会活動での気づきが、介護現場で頑張るパワーへと繋がっています。

そんな交流会イベントにぜひ皆様もご参加いただけたら嬉しいです☺️

〜〜以下詳細〜〜

ただいま11月26日のイベント、オンライン(ZOOM)参加大募集中です。

一部のみ、二部のみ、全部参加、いずれかお選び頂けます。ぜひお気軽にご参加ください!

お申込み・問い合わせ

☆下記URLから、フォームを入力のうえ送信してください。

https://form.run/@meee-kai-FM8KwmJOAuXs4yy71TB9

☆または、LINEアカウントを登録し、メッセージにてイベント参加希望と送信してください。

https://lin.ee/JhEoWlc


→内容を確認後、詳細を送らせていただきます。

【第一部】
じぶん介護プロジェクト
14時〜15時

☆ゲストトーク
どりいむ 割田修平さん、せつ子さんhttps://www.doriim.com/profile/
テーマ「自分の力を地域、社会でいかすために」

【第二部】
ケアラーズカフェ
15時15分〜17時

☆参加者の皆さんと対話形式の交流会です。ゲストアドバイザーにもご参加頂きます

テーマ「ケアするうえで大切にしていること」

※このイベントは、神奈川県社会福祉協議会のともしび基金の助成を受けています

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