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介護業界の未来について

新卒採用のイベントに参加してきました。今日のイベントは全業種対象であったため「介護業界で働く」という事への興味喚起がポイントとなります。

もちろん最初から介護を希望する人は別ですが。

実際に話を聞いてみると事務職希望が多く、介護職を目掛けてくる人はほぼ皆無。介護業界の未来に一抹の不安を覚えました。

そんな若者に何をPRするべきなのか?

企業文化、社風、やりがい、成長できる環境、給与、夢のあるキャリアプラン、業界の成長性、企業規模、働く環境全般...様々なキーワードが想定されます。

しかしながら大切な事は、相手が何を望んでいるか?相手はわずかな知識で比較をしたがっているのです。比較検討のお手伝いをしてあげる事は彼らからの信頼を勝ち得る事になります。まずはどんな業界に興味があり、どんな話を聞いてきたか?どう感じたか?どのように比較をしているのか?等、根ほり葉ほりヒアリングする事です。

ついつい「説明」が前面に出てしまいます。

興味の無い話を延々とされても、相手はつまらないだけです。

①ヒアリングに徹する。

②話は要点を簡潔に印象に残るキャッチフレーズで伝える。

以上2点を強く意識して、事前に準備をしてください。

結果は後からついてきます🏁






「日本一簡単で、日本一結果が出る介護経営ブログ」をコンセプトに日々経営のヒントを綴っていきたいと思います。平行して「日本一結果が出る営業コンサル」も実施中です