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【映画】生きる   ~【自己紹介】の更新~

1月8日にNHK-BSで放送されて録画していた「生きる」(黒澤明監督)を視聴しました。「生きる」(黒澤明監督)は、40年近く前に一度見て、今回が2回目の視聴です。

昨年(2023年)3月には、イギリスで制作されたリメイク版「生きる LIVING」(オリバー・ハーマヌス監督)を見ましたが、同じ「生きる」という題材でも、監督や国の違いによって演出は、結構、違ってくるものですね。

黒澤明の「生きる」は、映画部分はほとんど、役所の官僚主義形式主義縄張り意識への批判、役人の非人間性、通夜の酒の席で現れる俗物性親子関係の稀薄さの描写が中心となっています。
そういう意味では、イギリス版「生きる」の方が、主人公の「生きる」ということに焦点を当てた演出かもしれないけど、如何せん、主役のビル・ナイが73歳なので、ガンで余命半年と宣告されても、それほど感情移入出来なかったかも。

ところで、noteの「【自己紹介】サイトマップ」のページを更新しました。

これまで、FXのことしか書いていませんでしたが、FX関連以外のプロフィールも加筆し、発信コンテンツとして「旅行」や「映画・テレビ番組の感想」も追加しています。

昨年(2023年)9月に、私が所属するNPO法人の理事長が65歳で胃がんで他界し、10月に父が86歳で大腸がんで他界しました。「人間には、いつ死が訪れるか分からない」という事を身近に考えさせられました。
自分も元気なうちに、「生きる」(黒澤明監督)の渡辺課長や「生きる LIVING(オリバー・ハーマヌス監督のウィリアムズが児童公園を造ったように、何かを造っておかねばと想うようになりました。

FX(外国為替証拠金取引)も、金を稼ぐ目的だけなら、他人の制作したEA(エキスパート・アドバイザー)を使ってFXトレードを行うだけでも稼げるのですが、自分でもEAという作品(コンテンツ)を制作する方が何かと楽しいです。

noteは『クリエイターが、文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム』です。noteに出会ったのは2023年12月ですが、非常に良いタイミングで出会ったと思っています。


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