どーもカイゾウ(＠kaizo777)です。

今日は土曜日なので今思っていることをツラツラと書いてみたいと思います。

記事の最後には今週の記事まとめを貼りますので、宜しければそちらだけでも見て頂けると嬉しいです。

昨日とあるテレビ番組でとある芸人さんが言っていたことがとても印象的でした。

その芸人さんは「俺はそう思うことにした」と前置きをした上でガチャピンがとった行動を見て「〇〇さんがガチャピンの中で今も生きているんだと思うことにした」と話をしていました。

そんな中今朝母親と話をしていて、母親も似たようなことを言っていたので「思い込みって大切なのかもな」と思った次第です。

母親は最近近所を歩いている時にフレンチブルドッグを散歩している人に出会い、撫でさせてもらったそうです。

そのフレンチブルドッグは私の母親をジ～っと見つめ、目を潤ませながら黙って身体を撫でさせながら母親のコートに頭をツッコみ甘えてきたらしく…。

帰り際も飼い主に首輪を引っ張られながらもずっと振り返り母親を見ていたそうです。

そのフレンチブルドッグの姿を見て昨年1月に亡くなった我が家のパグが生まれ変わったのかもと感じたと話をしていました。ちなみにフレンチブルドッグは生後8か月だそうです。

テレビでの芸人さんの話も私の母親の話もどちらも「思い込み」だと思います。

「そう思っていた方が幸せだから」と理解した上で「そう思い込む」

これって時に自分に力を与える行為だと思います。

芸人さんにとっては亡くなった〇〇さんはかけがえのない人。私の母親にとっては亡くなった犬はかけがえのない犬。

どちらも失ったことによる悲しみは当人にしか分からない苦しみでもあるのだと思います。

「いつかまた出会いたい」

でも、普通に考えたら亡くなった人や動物にまた会うことは出来ません。

だからこそ生きているうちに大切にした方が良いのだとも思いますが、人はそんなにうまく生きられないのも事実。

失ったあとに後悔を繰り返し、時間と共に傷は癒えてきても、喪失感はなかなか拭えません。

でも「きっと自分の近くにいるんだろう」と思う対象を作ることで、姿形は違えどいつかまた会える日が来るかもしれないという期待を気力に変えていく。

そう「思い込んで」普段の自分の力に変えるって大切なことだなと感じました。

これも1つの考え方で、ありえないことを「思い込みの力」でプラスのエネルギーに変える術は自分の役に立つかもしれません。

多くの人が無意識的に似たようなことをやっていると思いますが「思い込み」の力をマイナスに振ってしまう人が少なくないと感じます。

私もまさに「思い込み→マイナス」に振っているタイプ。

「思い込み」の力は使いようによって自分に大きなエネルギーを与えてくれるものなのかもしれません。

「思い込み」を上手く活用して、楽しく生きていけるようになりたいものです。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

今週の記事まとめ