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エンパス・HSPはくらう。

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しばらくくらわない

こんばんは。コロナで大変な事になる前の時期にこんなことあったなぁ〜と懐かしく見返してしまいました。更新しなくなったのは引っ越しetcでバタバタしていたのと「そもそもくらわなくなった」というところであります。『くらう』を書いていた時期からしばらく付き合った人がいました。その人と一緒にいる間に、くらわなくなったのです。その人と離れたあと。一度だけビンビンに悪いものを出している子の隣に座った時に強く食ら

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コンビニの実話誌で、くらう。

自分がつくづくエンパス・HSPだなと感じる現象として「よいものを読んだら精神の透明感アップ。悪いものを読んだらくらう。」というものがある。

約10年前。20代前半の頃の私はコンビニの実話誌が大好きだった。

当時はコンビニ実話誌が華の時代。実話ナックルズ、実話マッドマックス、文章が多いものもマンガタイプなど数多くの実話誌がコンビニの男コーナーに鎮座していた。

中学生の時は地元の本屋で「SPA!

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理想の上司で、くらう。

「自分はエンパス・HSPだな」と自覚したのは2年くらい前だったと思う。その、気付き始めた頃にくらった話だ。

その頃私はかなり男臭い職場にいた。職種は技術系で、年齢は40代半ばだけど金髪やヒゲやどカラフルなパーカーなどを着る元気な人たちが集まるやんちゃな会社だった。先輩たちのプロとしての仕事ぶりは日々尊敬していたし人間的にもいい人たちだった。そんな人間関係100点の職場でありながら、やってみたら得

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電車の中で、くらう。

特に感情が揺さぶられる出来事がなくても、くらう時はくらう。

顕著なのが電車の中だ。満員電車で疲弊するよりも個人的にキツいのが「自分の左側に誰かが座る時」だ。私はどういう訳か、左側に存在するものの影響を受けやすい。

電車のシートでひと席ぽこっと空いていたりする。「あっ、空いてる。でも左に人いるなぁ。」と迷う。ただ、疲れて座りたい時はまず一度チャレンジとして座る。

座って3秒くらいで、大丈夫かそ

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自分にとってのざっくりとしエンパス・HSPの説明。

私はエンパス・HSPだ。と言っても診断された訳でなく自己診断で「たぶんそうなんじゃないか」くらいのものだ。

私にとってのエンパス・HSPとは、日々の生活の中で、関わった人の怒りの感情、よくない心持ちや不幸などを「くらって」しまうという状態だ。

シチュエーションは様々で、家族・職場・ニュースから放たれているものにダメージを受けて弱ってしまう。それが何をされた訳でなくても、自分が攻撃の対象でなくて

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朝のコメンテーターで、くらう。

私はこのひと月ほど、関東近郊の実家で生活しながら東京都内の仕事場に通っている。休みも出勤もほぼ不定期であるため、平日家にいる事も少なくない。

実家で暮らすと親がどんな生活をしているかわかる。朝は牛乳で割ったコーヒー、目玉焼きと輪切りにしたウインナー、母親が趣味で作る手作りのパンの朝食を取りながらBSでNHKよりも30分早く放送されるスカーレットを観て(Superflyのオープニング曲で大概私は目

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